TV用外部スピーカーといえば Sony の 2万円程度の無線のモノに憧れますが、今回は目的が異なるので JVC の 1,000円台前半のスピーカーを購入しました。
目的は、職場で使っているテレプレゼンスシステムやオンラインオンラインミーティング、そのほかPA環境でモニタリングが難しい箇所での音のチェックをすることが目的です。
このスピーカーの気に入っているところは、使い方に迷うことがないことです。
電池をいれて、イヤホン端子につないで(機器によっては変換コネクタも使います)、つまみを回すだけでよいシンプルな操作で良いからです。
また、音声ケーブルの長さも5mと長く、もてあますことがほとんどですが、それだけあると環境を選ばずにチェックできそうです。
ただ、ケーブルが緩んだ時に絡みやすそうなので、簡易的なバンドを使ってゆるみを防止しています。
また、ステレオミックスなモノラルであることで左右のバランスは聴きようがありませんが、そのぶん小型で、余計なケーブルが様だったりするメリットの方が大きいです。
とはいえ、音質に関してはまったくよくないです。元々がテレビの音をテレビから遠いところから聞くためのスピーカーのようなので、期待はしていなかったですが、期待以上でした。とはいえ、音量は結構でますので、静かななら結構大きなの部屋でも充分聞くことができます。
こだわって自作したほうがとも思いましたが、簡易的なモニター用(音がでているか?ひずんでいないか程度)で作るより、こういうしっかりとしたスピーカーを買ったほうが良いと改めて気が付きました。
ちなみに、ライバル?としてオーディオテクニカからも同様のスピーカーが出ています。こちらの方が少し大きめなのとイヤホン端子もあるので、音質の方や使い勝手の広がりも期待できそうです。※なんですが、今回は小さいJVCの方を選んで間違いではなかったです
0 件のコメント:
コメントを投稿