昨日、全く持って知らなかったモジュラーシンセのイベントに行ってきました。
TOKYO FESTIVAL OF MODULAR 2014(スーパーデラックス)
https://www.super-deluxe.com/room/3621/
モジュラーシンセって?と聞かれてなんて答えれば良いのか分からないですが、こんなマシーンのシンセサイザーなどのことを言います。
KORGさんからの出品もありました。コレ面白い!! |
HIKARI INSTRUMENTS さんのケースがかわいい♪
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で、そこでの話はさておき!?
その会場で勢いで買ってしまったシンセの音だしがようやく出来たので音だし出来るまでが今回の内容です。
ただ、普通の?環境でしたらこんなことないかもしれないです。買ったのはこれ!
昨日は少ないですがだからこそかっこいい♪ |
ユーロラック・モジュール型シンセサイザー ER-1
DGCC ER1
http://www.g200kg.com/archives/2014/06/dgcc-er1.html
これは MIDI を使って演奏や音色などをコントロールするのですが、電源はMIDIから出ている5Vを使うので、とてもシンプルなシンセです。
@g200kg さんから出ているミニシンセについて紹介されているのと似ているかもしれません。
藤本健の“DTMステーション クリップ箱に収まった4,500円のミニシンセ、Gembox Synthが誕生
http://www.dtmstation.com/archives/51894151.html
本体はいたってシンプルです。
説明が不要なほどシンプルな構成。ちなみに音を出すにはMIDIキーボードなどが必要です。 |
ちなみに私はモジュールシンセを持っていないので、どうおさめるのかは考えた方がいいかなと思うのですが、まずは音だしにチャレンジ!
シーケンスと音色の変更を同時にしたかったのもあって、唯一持っているMIDI端子のあるMIDIコントローラー Arturia BEATSTEP をつなげようとしたのですが、MIDIケーブル持っていないことに気がつき、慌てて自作しました。
※海外のCDラジカセの端子と同じだったので以前作った変換ケーブルを引っ張りだし
やっつけ感満載の作ったMIDIケーブル |
急にごちゃごちゃしてしまった感ありです。 これに BEATSTEP の電源ケーブルが加わります。 |
うちにはMIDIケーブルを使った環境はなかったので、いたい出費ですがiPhone iPad 用の MIDI コントローラー、iRig MIDI を追加しました。ほかのメーカーからも出ていますが多分 MIDI THRU 端子があるのはこの機種だけなのでほかの選択肢は考えませんでした。
BEATSTEPのMIDI OUT から iRig MIDI の IN へ、THRU 端子から ER-1へ接続し、iPhone はただの電源として利用しています。
この構成にしたことで電流不足(多分)も解消したのかうまく音出しと、音色のコントロールが実現しました。
晴れてLEDも点灯しました♪ |
いまはこのシンセから音が出たことを堪能し、近くどうにかラックマウントする?さいに別の仕組みで BEATSTEPを稼働させようともうそうしています。
で、だした音を録音したのがこれです。
Arturia (2014-04-04)
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IK Multimedia(アイケーマルチメディ) (2012-11-07)
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KORG (2011-12-10)
売り上げランキング: 2,295
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