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2020/04/23

LRパッシブミキサーなるものを作ってみた




Streo雑誌の連載を楽しみにしているのですが、今回は自分にヒットする内容でした。紹介されていた、ステレオの音声をボリュームをつかってミキシングして最終的にはモノラル合成になる機材を作りました。

これは個人的にはヘッドホンで聞くときにわかりやすいのですが、昔のステレオ録音が始まったときとか、最近のでも意図的にあると思いますが、ある楽器が右スピーカーからしか出ていなくて、別の楽器が左スピーカーからしか出ていない音源とか聞くと結構ストレスがたまります。

でも、これをつなげることで、右しか出ない音も左からも少しずつ出るように調整できて、聞き疲れしにくくしてくれます。

で、思い出したのが、以前購入して気に入っていた中村製作所のヘッドフォンアンプの「NIP-02SQ」、通勤の時にこれをつなげて疑似モノラルかして、音楽をよく聞いていたことを思い出しました。

いまはもうない中野製作所のヘッドフォンアンプ

今回は、秋葉原に行く余裕もタイミングもないので、マルツから初めてのオンラインショッピングで部品を調達しました。3000円以上で送料無料なので、そうなるように注文しましたが、材料費は半分以下になると思います。


回路図的なものはStreo誌に書いてあるのですが、非常にシンプルなものです。
でもシンプルなものだけに、思い込みの配線ミスが多発して何回も配線やり直してようやくできました。


ようやく、うまくいきました♪

聴く音楽、ソースに左右されるので、普段はスルーさせておき、左右差が激しい音楽の時にボリュームを回してちょうどいい塩梅に調節します。

そもそもステレオって疑似だよなとおもいつつも、それを疑似モノラル化する言葉だけとるとめんどうなので、そこらへんは考えないで気持ちよく気楽に音楽を聴くことを楽しんでいます。


ちなみにStreo紙の今月の特集、ガレージメーカー特集でしたが、全然ガレージでない(しっかりとしたメーカーと思っていた)ことに多少がっかりしつつも、とはいえ今回の特集は楽しく読みました♪


↑20200423時点で品薄、高くなっています。標準価格に戻るのを待った方がいい♪







2020/02/27

3台目のisonettaがやってきた


isophon の isonetta スピーカー、持っている2台のとは違う小さくかわいいスピーカーです。

70年代のものと思いますが、見た目がそんなに変わらないモデルもありそうなのでそんな気がするにとどめておきます。

裏面を見ると200Hz~のレンジと書いてあるので、決してHiFiなストイックなスピーカーではないです。でも手持ちの(TA7368を使った)アンプにつなげると、結構、否、感動的な音がします。

ノスタルジックとは違いますが、いい買い物をしました。


ただ、スピーカー端子は昔の企画ものなので、端子に直接はんだ付けする仮接続なので、危なっかしいのと、使うにしても端子を切るのはもったいないし、、、と迷ってしまい今は使えていません。


↑70年代のものとしてはきれいなスピーカーでしたが、ピカピカにしたくてついついできる範囲で掃除しました♪

2019/12/31

TA7368アンプにはまってます(特別なことはしていない)



また、TA7368アンプを作りました。作るにあたって、ケースも新調しました。



ケースはHammondのBタイプと同じサイズの色付きです。塗装は力量と時間とスペースが必要なので、ここは出来合いのものを購入して時間短縮です。



いつもタカチの薄めのケースを使っていたので、今回の厚みのあるケースの穴あけは大変かと思いましたが、電動ドリルをつかえばそんなに難しくなく、バリもそんなに出ないので心配しすぎでした。



アンプの方はタイトル通り、多少部品を変更したけど、いつもの?秋月の300円キットです。
こちらの作りこみはそんなには難しくないですが、今回はケースの高さがあまり高くないので、コンデンサはあまり大きいものは使えません。



今回は無事、一発で音出し成功したので満足しています。



2019/12/30

いまさら?LXV-OT7のスピーカー端子を変更しました




まだまだメインのアンプとして楽しんでいるLXV-OT7。少しずつ不満を解消していますが、スピーカーの差し替えが面倒なので思い切ってバナナジャックに変更しました。

方法はアルミ板を用意して、ケースに取り付け、そこにバナナジャックを取り付ける方法です。

変更するにあたり、できるだけ原型はとどめたかったのでよく使われているものではなく、小型(全体て7mm位)のジャックを使いました。端子のそばにあるコンデンサへの接触も避けたいところです。こちらはNFJさんのYAHOOストアで購入したものです。

アルミ板は、処分予定のアルミケースから今回使う分だけ切り出したものを使います。

今回は夜に作業したのですべて電動ドリルは使わずに手作業で作業したので指先と肘周りが痛いです。
バナナジャックを取り付けたところ、こういう加工は初めてですが、必要十分です。




もともと付いていたスピーカージャックは取り外し、基板からバナナジャックに配線して作業完了です。



スピーカーを取り換える手間が大幅に減ってより落ち着く時間が増えてストレスも減り、いい感じです。



2019/12/23

simens のビンテージなケーブルでオーディオケーブルを作る



simens のビンテージなコンソールに使われていた1芯1シールドなケーブルを使ってオーディオケーブルを作りました。

TA7368アンプとisonettaスピーカーというあまり参考にはなりにくい環境ですが、音の切れがよくなったけどキンキン響くような音が抑えられたので作ってみてよかったと思ったことを書きます。


一つ目はRCA⇔ステレオミニのケーブル、二つ目はRCA⇔RCAケーブルです。

経年劣化のせいかもしれませんが、シールド線自体がもろくなっている、またはゴムの箇所が固くなっているせいで線だしに苦労した上に、ケーブルの長さが違って今いました。とはいえ全く気にしないのです。

それをのぞけばあとは普通のケーブク作成と変わらずです。

ケーブルで音がこんなにも変わるのかとスピーカーケーブルの時にも感じた新鮮さに満足しています。
アンプやプレーヤーの組み合わせで結構変わると思いますが、低音が加わり、より聴きやすくなったと思います。

でも、「20cmくらいのちょうどいいケーブルがないので自分で作って楽しむ」からはみ出さないようにして、当面はこのケーブルでリラックスしたリスニングを楽しみます♪

2019/06/26

また LXV-OT7 (雑誌の付録アンプ)をいじりました


昨年末に楽しんだ真空管アンプの愉悦( LXV-OT7 )という雑誌付録のアンプですが、若干の不満があったのでまたいじってみたよという内容です。

不満というのは、ボリュームを絞ると左chの音量が小さいのにBカーブのせい(かどうかはわからない)で結構な音量になってしまうから、アッテネートしないといけないのが面倒になったのです。

でもって、いじった結果、音質がよくなった?かどうかはわかりませんが、不満は(多分)解消されたのが嬉しくて書きました。


真空管アンプの愉悦( LXV-OT7 )とコンデンサでゆったりするはずが楽しんでます
https://www.nekonohou.net/2018/12/blog-post_31.html

前回はここまでいじっていました


金色のコンデンサに変更(企画で限定販売してました)

銀色のコンデンサ(こちらも企画で・・・)

真空管は3つほど試してJJのに落ち着いています

ボリュームの交換

音量をあげると左右の音量差に問題ないので、この場合ボリュームを交換するのが手っ取り早いと思い、交換しましたが、予想通り自分にとって困難がありました。

ボリュームは下の2種類を購入してみました

マルツで売っていたA50KAのボリューム

秋葉原のガード下で購入した、少し高級なボリューム
サイズがもともとつけられていたものと同じボリューム交換からチャレンジしましたが、端子の部分が他のボリュームと同じタイプでそのままではつかないので工夫してみました。

足を切り取って・・・

リード線を無理やりつけてみる
うまくついたけど結局失敗・・・
下手な取り付けのせいか、どこかショートしてたみたいでうまくいかず。
ということで高級な方のボリュームを取り付けました。

周りの部品の見た目を犠牲にしてどうにか取り付ける
こちらも足の位置が微妙に合わなかったので、同じようにリード線を継ぎ足してどうにかうまくつきました。

また、取り付けたはいいけれど、、、

  • ケースの穴に微妙に入らない・・・ケースの穴を少し広げる
  • ボリューム固定のピンの位置が違う・・ピンを切り取ってしのいだ
  • ボリュームとケースが重なって少し膨らむ・・気にしないことにした
という工夫というか対処してどうにかケースに入りました。


ついでにコンデンサをもう一組変更しました
あと小さな変更点として見た目を変えました。

  • ボリュームはお気に入りのが入らなかったので仕方なく手持ちのアルミのに
  • 入力切替のボタンを赤色に変更
  • 電源スイッチは秋月で売っているスイッチカバー(10円)をつけた
と、見た目も基盤もいろいろいじれてとても楽しめるこのアンプはとても気に入っています。

続きかきました。
いまさら?LXV-OT7のスピーカー端子を変更しました
https://www.nekonohou.net/2019/12/lxv-ot7.html


2019/04/06

先日作ったアンプをデコりました


先日はじめて使ったペンタブレットが楽しく、ついつい殺風景だったアンプを必要以上にデコりました。

装飾前はこんな感じ

1. 透明タイプのラベルシールを貼り付ける

とは言ってもあんまり本格的にはできないので、ELECOMの高光沢透明タイプのラベルシールを使って印刷したものを貼り付けました。
寸法はかり違えて穴の位置はずれましたが、細かいこと?は気にしません。

やってみたらそんなに難しくなかったので、他のものにも何かできそうです。

2.側面にシール付き突き板を貼り付けてニス仕上げ


余っていた突き板シール、使い道も特になかったので、貼り付けました。先日装飾した LAX-OT7 という付録のアンプと同じ方法です。東急ハンズなどで売っている0.3mmくらいのシール付きの突き板(A4前後の大きさで¥1,000-はしないと思います)

真空管アンプの愉悦( LXV-OT7 )とコンデンサでゆったりするはずが楽しんでます
https://www.nekonohou.net/2018/12/blog-post_31.html

  1. 貼り付ける表面を拭いておく
  2. 突き板シールを貼り付ける
    ※木目と違う方向に折り曲げると割れます。
     今回も割りましたが余っている材料で作ったので仕方なしです
  3. 割れをこまかすのに水性ニスで3回塗る

な感じで仕上げました。

まとまってないまとめ

アンプの裏側です。モノラル出力なアンプです

お気に入りの isophone というスピーカー
アンプに限らず、整理整頓に役に立つテプラなどでのラベルづけ、透明なラベルを使うことで、もう少し凝ったかたちでラベルづけができるかなと気がつきました。
(ただ、書いたりするのに時間も労力もかかるので普段はやはりテプラかなとは思います)






2018/12/31

真空管アンプの愉悦( LXV-OT7 )とコンデンサでゆったりするはずが楽しんでます


続き書きました♪
また LXV-OT7 (雑誌の付録アンプ)をいじりました
https://www.nekonohou.net/2019/06/lxv-ot7.html


発売して約10かほど経ちましたが、まだまだお店によっては在庫がありそうなStreo誌の付録( LXV-OT7 というアンプ)付きムック本を楽しんでいることを書きます。

注目の真空管付録シリーズ 第2弾発売!「朗音! 真空管アンプの愉悦」
http://stereo.jp/?p=3555

組み立て

パーツは番号ごとに袋詰されていて親切でした。

今回はムックの他に、別途コンデンサのセットも購入
組み立て自体は、半田付けの必要がなくプラスなドライバーで作れますので、ハードルは高くないです。たた、マニュアルは親切ですが、自分にはわかりにくいところもあったりです。でも全体的にわかりやすかったです。

ひとまずのうちの環境、しばらくの音出し

組み立て直後のLXV-OT7
組み立てたアンプで音楽を聴くと、上品な音で、これまで使っていた主にNFJ系の音とは全く別方向で、そのままメインのアンプとして使ってもいいのかなと思いました。

うちでは今の所こんな感じで使っています。

  • Amazon Kindle Fire(プレーヤー)
  • LXV-OT7(今回の付録アンプ)
  • AMPEX 414 (スピーカー)

お気に入りの AMPEX 414

見た目をいじってみる

そのままでも十分かっこいいのですが、せっかくなので見た目の変えてみました。

ボリュームはヴィンテージなドイツなノブに変更

突き板を貼ってみましたが、折りまげるところが失敗してました。
なので、ニスを塗って表面をなめらかにしましたが、質感もなくなる。
こんな感じ?にウォルナット(の突き板シール)にオイル仕上げした方が質感はあります

コンデンサも変更しました

今回は雑誌の方に記載されているコンデンサ交換記事に記載されていたコンデンサ、ヴィンテージでヨーロッパ系なので手に入れるのは難しいと思い、vintegejoinさんから購入していましたので、取り替えてみました。もちろんここでは半田ごては使います

交換予定の入力側に使うコンデンサ

交換予定の出力側のコンデンサ

付いていたコンデンサを外して・・・

つけかえました。
コンデンサーを変えなくても満足していましたが、やっぱり交換してよかったです、上品な音はそのままに繊細さも加わった感じです。まだ、聞き込み始めですが聞いていて疲れないのもいい感じでいいです。

続きもあるよ♪
また LXV-OT7 (雑誌の付録アンプ)をいじりました
https://www.nekonohou.net/2019/06/lxv-ot7.html
いまさら?LXV-OT7のスピーカー端子を変更しました
https://www.nekonohou.net/2019/12/lxv-ot7.html

ただ、アマゾンでは値段が定価より上がっている(2018/12/31時点)ので注意です。





スズキ ジェンマ50 ♪ リアサスの交換と細かい整備

  フロントと同様にリアのサスペンションはふにゃふにゃしすぎるので、ぴょんぴょんするのも悪くないけどリアサスペンションも交換しました。 リアサスペンションの交換 用意したのは KITACO のtoday用のサスペンション、サイトを眺めているうちに間違ったものを買ってしまいました。...