先月直ったと思ったのはただの対処療法的なかんじでして、いよいよエンジンが掛からなくなったのです。
で、約一ヶ月かかって直ったと思うので改めてどんなことしたかを書きます。
大元の要因は燃料フィルタでした
いつくか要因はあったと思うのだけど共通すると思われる原因はここ
写真だと分かりについですが新しいフィルタに交換しました。そういえば、携行タンクに詰め替える時とか燃料は出ているんだけど出が悪くなった気がしたいて、気がしていたで済ませてしまったのが良くなかったと理解しました。
たまにエンジンかかっても燃料供給がおいつかなくて、ゆるい上り坂や10km/hくらいしか出ないのもこれが原因だったと思います。
それまで、キャブを分解、清掃を繰り返したのですが、改善しないわけでした。
(点火、排気は確認済みでした、シリンダだったらどうしよう・・・と思ってました。)
(点火、排気は確認済みでした、シリンダだったらどうしよう・・・と思ってました。)
VTT(バキュームトランスミッティング)のホースを交換してみたり
その他のトラブルや調整など
ひとまずエンジン掛かるようになったので試運転すると
アクセル全開近く回すと失速したりしました。
写真は戻した後ですが、メインジェットをしっかり止めていなかったせいで、外れていたのが原因でした。
その他、やったこととして、ガソリンキャップをきれいに磨きました。目的は古いバイクのキャップなので穴が塞がっているとガソリンが供給されないからです。あとタンクキャップのゴムを交換しました。ゴムの劣化で満タン近くだと漏れてしまっていたからです。
ジェットピンを一段階濃いめにセッティングしました。ここは様子見です。
何回かキャブ分解しているうちに食わず嫌いなこの作業も好きになってきました。
次回はアクセルワイヤーに注油したい気分です。
まだまだ量は残っているけれど、オイル警告灯とウィンカーが同じなので、運転に気になったからです。
奥まった位置にあるパイロットジェットを交換するのに購入、良かったです
そういえばバッテリーも交換しました。充電してもセルが反応しないのでバッテリー自体が問題かと思ったらその通りでした。これにして良かった。
まだ持っていなかった非常灯も準備しました。小さくていい