これまで、あまり活躍の場がなかったMacBookAir2014です。理由を考えたら、キーボードもなかなか使いやすく、軽いし、解像度はちょっと少ないけど、割り切って使う分には全く問題ないのですが、SSDの容量、128GBは少なすぎることが理由でした。
どれくらい少ないかというと、OSとLogic ProX か Microsoft365 どちらかを選んで使う必要が自分にはあったこと、OSのアップグレードが容量足りずで更新できないとか不便を感じしていたからです。
で、最近 Mac用のSSDも以前に比べ安価になったので、ようやく重い腰をあげてSSD交換をすることにしました。
SSDの交換(物理的作業)
macで使われている m.2 SSDは普段のと異なる仕様らしいので Amazonでレビュー数の多かったこちらを購入しました。
Transcend の JetDrive 850 の 480GB ですが、850シリーズの他に820シリーズもあり、こちらは古めのMacBookにも対応していましたが(Early 2014も含みます)、850の方が、4,000円くらい安かったので速くて安いコチラが絶対お得と思ったのが、失敗ではないけど、認識させるまで苦労することになりました。
850 と 820 のうち速いらしい 850 を選択したのが苦労の原因
必要となるドライバーも付属しています。意外と使いやすいのよかった
ネジは小さいですが、外してしまえばiPhoneなどより簡単に外せます
初めて見るケース内部、バッテリー交換も自分でできそうな予感
820シリーズならこれで作業完了(多分)のはずが・・・
SSDの交換(ソフトウェア編)
ところが、OSリカバリーモードは起動するもののどうしても、SSDを認識しない、元のSSDに戻すと認識することから、故障ではなさそう。とはいえ・・・
で、半日くらい費やしてどうにかSSDを認識させることができました。
※TimeMachineによるデータの戻しはしていません。
まとめると・・・
- Appleから10.13以上のOSをダウンロード
以前のバージョンの macOS を入手する - Apple サポート
https://support.apple.com/ja-jp/HT211683 - 外部USB or HDD にOSのインストーラーを作成
- Optionキーを押しながら起動して、先ほど作ったUSB or HDD から起動する
これで、JetDrive850のSSDを認識することができます。 - SSDを認識したら、通常の再インストールと同じ手順でOK
という手順になります。
途中、違うことやってはダメだったりやり直したりと時間がかかりました。
途中、違うことやってはダメだったりやり直したりと時間がかかりました。
反省?点:入っているOSは10.14とかだからOKと思っていたけどリカバリディスクのOSはずっと前のものだったのに気がつかなかったのが原因でした。
ともあれ、不要と思う苦労をしつつも無事にSSD交換ができたのでよかったです。128GB環境と違い、容量を気にせずに使えるというのは嬉しいです。
Transcend の JetDrive 850 の 480GB ですが、850シリーズの他に820シリーズもあり、こちらは古めのMacBookにも対応していましたが(Early 2014も含みます)、850の方が、4,000円くらい安かったので速くて安いコチラが絶対お得と思ったのが、失敗ではないけど、認識させるまで苦労することになりました。