昨年末に楽しんだ真空管アンプの愉悦( LXV-OT7 )という雑誌付録のアンプですが、若干の不満があったのでまたいじってみたよという内容です。
不満というのは、ボリュームを絞ると左chの音量が小さいのにBカーブのせい(かどうかはわからない)で結構な音量になってしまうから、アッテネートしないといけないのが面倒になったのです。
でもって、いじった結果、音質がよくなった?かどうかはわかりませんが、不満は(多分)解消されたのが嬉しくて書きました。
真空管アンプの愉悦( LXV-OT7 )とコンデンサでゆったりするはずが楽しんでます
https://www.nekonohou.net/2018/12/blog-post_31.html
前回はここまでいじっていました
金色のコンデンサに変更(企画で限定販売してました) |
銀色のコンデンサ(こちらも企画で・・・) |
真空管は3つほど試してJJのに落ち着いています |
ボリュームの交換
音量をあげると左右の音量差に問題ないので、この場合ボリュームを交換するのが手っ取り早いと思い、交換しましたが、予想通り自分にとって困難がありました。ボリュームは下の2種類を購入してみました
マルツで売っていたA50KAのボリューム |
秋葉原のガード下で購入した、少し高級なボリューム |
足を切り取って・・・ |
リード線を無理やりつけてみる |
うまくついたけど結局失敗・・・ |
ということで高級な方のボリュームを取り付けました。
周りの部品の見た目を犠牲にしてどうにか取り付ける |
また、取り付けたはいいけれど、、、
- ケースの穴に微妙に入らない・・・ケースの穴を少し広げる
- ボリューム固定のピンの位置が違う・・ピンを切り取ってしのいだ
- ボリュームとケースが重なって少し膨らむ・・気にしないことにした
という工夫というか対処してどうにかケースに入りました。
ついでにコンデンサをもう一組変更しました |
- ボリュームはお気に入りのが入らなかったので仕方なく手持ちのアルミのに
- 入力切替のボタンを赤色に変更
- 電源スイッチは秋月で売っているスイッチカバー(10円)をつけた
と、見た目も基盤もいろいろいじれてとても楽しめるこのアンプはとても気に入っています。
続きかきました。
いまさら?LXV-OT7のスピーカー端子を変更しました
https://www.nekonohou.net/2019/12/lxv-ot7.html
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