手持ち無沙汰というより、気になっていた事から Streo誌で連載されていたり、だいぶ前に音質面で評判の良かった初期型の Play Station のジャンク品を購入しました。
併せて、ジャンクなコントローラー(問題なし)、電源コード、黄色赤白のRCAケーブル併せて1,000円でした。
購入したときは、電源、映像、音声は問題なさそうだったが、CDを読み込まないどころかモーターも回転しない状態でした。
まずは、汚れをできるだけ落として無理ない範囲で綺麗にしました。
次に、CDドライブの不具合かと思い、aliexpress から互換製のあるCDドライブを購入し、約3週間ほどして受け取って勢いよく、交換するも反応しませんでした。
あきらめるか?と思ったけれど、せっかくなのでメインボードを洗うことにしました。フラックスがべとべとしていたので触るのが面倒だったし、基盤洗浄のテストで終わってもいいかなと考えたのです。
使った洗剤は、油やヤニ汚れに強い「ハヤトール」をかけてしばらく置いて水洗い。フラックス汚れは限定的な汚れ落ちでしたが、べたつきがなくなってきれいになりました。
洗浄後は端子類はドライヤーを使い、1日干して乾かして組み立て。無事、CD読み込みできました。
ということはおそらくは、CDカバーを閉じると反応するスイッチの汚れが不調の原因だったのかなと思います。
ついでにCDドライブのギアにグリスを簡単に塗って仕上げました。
CDが全く動かないときは、これを疑ってみるのも一つの手だてかなと勉強になりました。
これを置く場所を決めるのが場所をとるだけに大きなミッションです。
普段は網戸の交換の時にサッシに吹き込んでます。
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