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2016/01/13

CVpal を使ってDAWからアナログシンセをコントロール

ラックに余裕がないので外だししたCVpal
最近はアナログシンセだったり、モジュラーシンセについて書くことが多いこの頃、PCやmac、iPhone(以下、PCとだけ書きます)などからコントロールするためにはUSBや MIDI とは違い CV,GATE などの電気信号そのままの(言い方に自信なし?)ふた昔前の仕組みで制御する必要があります。

モジュラーシンセどうしであれば、大抵はそのまま線をつなげばいいのですが、PCからコントロールするためには、何らかの変換機がひつようです。


こっちの記事でも多少触れてる「BEATSTEP」でもアナログシンセをコントロールできます


〜ユーロラック・モジュール型シンセサイザー ER-1〜

やっぱり,他の例に漏れずにこういった機器は安いとは言えないのですが、このMutable Instruments さんの CVpal はキットでの提供ですが、約5,000円ちょい(送料別)とお買い求めやすく、作ってから知ったのですが結構な機能ですっかりお気に入りとなったので紹介します。
ちなみに私は Thonk というイギリスのショップから買いました。

Thonkでお買い物した時の記事です
http://www.nekonohou.com/2015/11/thonk.htm

組み立て


CVpalのキットの中身です♪ICが変だったとは気がつかず。
組み立て自体ははんだごでの経験がある方でしたら難易度は高くないと思います。注意点としては、ジャック類、USBメモリの端子を取り付ける際、適当にやりすぎるとパネル(正面の見える板)にはめ込むときに大変になる!といったくらいでしょうか。

裏側から見た CVpal 電源はUSBからいただきます♪

別の角度からの CVpal


すこし脱線〜

組み立てた直後、どうしてもUSB機器として(MIDIコントローラーとして)認識せず、はんだミスの疑いをしていたのですが、後日Twitter上で”ICのプログラム,違うの入れちゃったので後でIC送ります”とのことで、クリスマス後くらいに正しいプログラムが書かれたICが届きました。サポートもしっかりしてて嬉しくなりました♪

このシールとともにICが送られました♪

基本的な機能(自分が使った機能だけ)

CVpalのパネルの写真♪
CVpal の入出力はだいたいこんな構成です。上の写真にある穴がそれにあたります。
  1. USB端子(Bタイプ)
  2. LEDの穴
  3. OUT 1 (基本的にはCVoutその1(音程を制御))
  4. OUT 2 (基本的にはCVoutその2(こちらも音程))
  5. GATE 1 (基本的には1つ目のGATEout(音のON/OFFを制御)その1)
  6. GATE 1 (基本的には2つ目のGATEout(音のON/OFFを制御)その2)

基本的にはと書いたのはUSB以外の各端子の機能は出力するMIDI ch によって機能がことなります。

例えば、ch1 の場合は1台のシンセしかコントロールできない代わりにベロシティを制御できたり、別のチャンネルではすべてのトラックをドラムシンセ向けのトリガー信号として使ったり、MIDIのテンポを同期する信号を出したりすることが実現します。

MIDI chによって機能が異なるため、シーケンサ上では多少面倒でも、機械的な不要でとても便利です。

また、電源もUSBからの電気だけで動くのもとても魅力的です♪


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2015/06/25

Rucci Maximal Drone というシンセをいじってみる

Maximal Drone というシンセ
ハンドメイドなドローンシンセ(ざっくり音を出しっぱなしで楽しむシンセを指します)を購入して、少々触りましたので、このシンセについて紹介します。

RUCCI handmade electronic instruments
http://www.handmadeelectronicinstruments.com/store/product/maximal-drone/


ちなみにドローンと言えば無人機のことも指しますが、コチラの意味もあったりします。

Drone_music
https://en.wikipedia.org/wiki/Drone_music
https://ja.wikipedia.org/wiki/ドローン(音楽)


このシンセはハンドメイドなマーケットプレイス Esty で購入し、到着まで約一週間とアメリカからの配送にしては早すぎと思いましたが早く受け取れてとてもうれしいです。

ぱっと見何が何だか分からないシンセ
ということでサイトの説明をみると・・・
This is a maximal drone synthesizer capable of dense sounds and thick chords. Six oscillators modulate against each other. Each selectable as either full range, off, or low range. There is also a low pass filter and volume. A CV input allows you to power the device with control voltages from 0-5V for interesting automated power sag results.
The case is extremely tough die-cast aluminum painted with a durable textured black finish. The CV input is 1/8″, and the mono 1/4″ audio output makes it easy to connect to amps, effects or recording equipment. It is powered by an included 9-volt battery or 9V center-negative DC adapter. This was designed and hand-built in Oakland, California.
よくはわからないものの(-_-;)、6つのoscillatorとローパスフィルターとボリュームで構成されていて、スイッチは低め、オフ、フルレンジを選べ、他にはCVでも制御できるようで、9Vのアダプタを使うときはセンターがマイナスなのをつかってね。という事みたいです。

左から「アダプタ」「CV入力」「音声出力」の端子

写真ではわかりにくいけど各スイッチは3段階です

裏蓋はネジ止めです

アメリカンな感じな基板がカッコイイ、ちなみに電池付きでした♪


数十分使ってみましたが、シンプルながら6つもoscillatorがついてて奥深いシンセです。
これで楽曲を演奏するのは全くもって不向きです(と思います)が、適当にツマミを回すだけであっという間に時間が過ぎます。

また見た目もシンプルながらケースに色が付いているだけでもオシャレなかんじがします♪

前回の投稿でこのシンセのをアップロードしましたのて今回はある意味ハンドメイド(本当はキット物で組み立てました)なMutable Instruments の Anushri と一緒に一発取り下のをアップロードしました。





2015/01/20

いまさらですか?学研のシンセ SX-150 mark2 を買いました


いつもなら Amazon からのおすすめメールは読まずにいることが多いのですがたまたま目にとまった 学研のシンセ SX-150 mark2 が目を疑う安さでしたので勢いで購入しました。

あまりに安くて2台買いました♪
ということで届いたばかりのこのシンセて遊びましたが電池を4本使うので1台だけ箱開けしてます。それにしても電池で動くシンセというのも魅力です。

遊んでいる写真です
単体でももちろん楽しくて十分楽器として成立しますがリボンコントローラーで音の高さを決めるのでメロディーを奏でるには熟練が必要です。

早速トラックを作りました。Korg の monotron DELAY を間に入れたりしています。
リズムは Mutable Instruments の Anushri です
 

こちらは間に monotron と monotron duo を入れています


もう少し楽しんだら、MIDIで制御できるキットを購入してもっと楽しもうかと思います。


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2014/08/25

ほとんど毎日Soundcloudにアップロード続けてみた感想

一ヶ月ぶりのブログです。何してたのかというと

「マット・カッツの30日間チャレンジ」

ずっとするつもりでいたこと、したいと思っていたことなのに、なかなかやれないでいることはありませんか? マット・カッツは試しに30日間だけやってみてはと言います。この短い軽妙な講演では、目標の設定と達成について考えるための素敵な方法が提案されています。

にチャレンジしました。
中で30日続ければ小説家を名乗れるとジョークを飛ばしていましたが、あながち違くもないだろうと思ったのと何でもいいから継続することにチャレンジすることで、不得手なことにチャレンジするきっかけにもなるかもと感じ、せっかくなのでほとんど毎日Anushri というシンセをつかってトラックを作っては、Soundcloudという音だけの Youtube みたいなさいとにアップロードしてました。


・シンセと DAW というモノの理解が多少深まった
・Twitterのフォローが増えた(売り込みが多いですがそれも経験♪)
・知らなかった音楽にも興味が出た
・あとは思い付かない・・・

けっして音楽家になった自覚はないですが、それでも続けることでいい経験ができました。

Anushri (Mutable Instruments) rhythm perform from nekonohou on Vimeo.

まだまだ楽しんでいますのでもうしばらくトラック作ってきますが、別のことにもチャレンジしたくなりました♪


2014/07/21

まだまだ飽きてない Anushri (というシンセ)

さわるたびに新たな発見♪
ダライアス外伝のサントラをききながら書いてます。久しぶりにきいたけどいいですね♪

今回もしつこく Anushri について書きます。
なにせ作ったシンセなので自分のは調子が悪いとかパーツを付け間違えたりしたのでは?と怖がっていたり?マニュアル読むきが苦手なのに英語なもんで、たまに眺めてみると新しい発見(というか読んでおけってレベルですが)が合ったりしていじりがいがあるシンセだなぁと感心しています。

今回というか今日知った機能は「リズムを自分で入力できる事」に気がついた事でした。マニュアルにも書いている事なんですが・・・

マニュアルベージの画面
MIDI キーボードなどで MIDI の 16Ch を使ってキーをたたくと。
  • 自分打ちの設定するか否か (C#1 or C#2 以降 C#1を基準に)
  • セットした設定(リズム)をリセット (D#1)
  • バスドラムを選択 (F#1)
  • スネアドラムを選択 (G#1)
  • ハイハットを選択 (A#1)
  • C1 から C3 までの白鍵それぞれを16部音符に見立て、選んだのドラムの音をON/OFF
という事で MIDI キーボードがいるのが面倒ですが結構楽しく自分で音を設定できます。
プリセットのリズムパターンもいいのですが4つ打のようなわりと単純なリズムが出来なかったり?してたので新たな可能性?を発見できて嬉しいです♪

というわけでまたまた Video 作りました。今回は Vimemo にチャレンジしてみました。





Anushri (Mutable Instruments) x0x-style programming of the drum machine from nekonohou on Vimeo.

2014/07/05

動いている Anushri を見たくて

またまたAnushriです


前回のブログにかいた Mutable Instrument の Anushri というシンセの動画を作りました。

勢いでつくりましたのでまだまだなクォリティーですがせっかくなので簡単にそのときの構成について簡単に書きます。



音関連の機材

  • 楽器(シンセ)    :Mutable Anushri 
  • ヘッドホンアンプ :Vox Bass
    変換ケーブルがなくってしかたなく使いましたがコレがイイ!
  • レコーダー           : Logic Pro x (macのソフトです)
映像関連の機材
  • カメラ    :iPhone 5s
  • 映像編集 :iMovie (macの無料?ソフトです)

音を厚めにしてくれます♪
Logic Pro x
iMovie


という機材やソフトで作りました。
考えたら主題の楽器、意外はほとんどありもので動画編集が出来ることに感謝ばかりです。

細かい点で、もっとこう出来たらなと思うところもありますが、その前に今出来ることをどんどんしていこうと思います♪



かわいいシンセ?のAnushri

Anushri はかわいいという意味みたいです♪

Mutable Instruments というフランスはパリの楽器メーカーから出ているシンセサイザーのキットを組み立てました。
自分にとってはなかなか手強いキットでしたが完成するとなかなか嬉しいものです♪

こんかいは,このシンセの紹介と購入から組み立て、簡単な音紹介を書こうと思います。

Anushryというシンセ

Mutable Instruments _Anushry

オレンジ色のかわいくてちょっとチープな箱とたくさんのつまみがが印象的なこのシンセ、モノフォニックな単音(コード引きのような複数の音が出せないシンセ)が出せるシンセサイザーとドラムの音源とシーケンサーが入っています。
いい変えればコレ一台でリズムが入った音楽を奏でることが出来るのです♪



こんな感じです。


ハードウェアのシンセとドラムマシンとお財布とで相談したらこのシンセにたどり着いたのです。

わたしはメーカーから直接買いました。

英語はよくわからないけど支払いも PayPal やクレジットカードで簡単にできるので
自分の住所を英語で書ければ何となく買えちゃいます。
でも問い合わせとかするには英語(フランス語?)出来た方がいいのは言うまでもありません。
商品を選んで・・・

カートに入れて・・

後は住所とか入れるだけ♪

海外からの発送なので時間がかかるかなと思いましたが、1週間!!ほどでとどきました。
さて、届いたはいいけどパーツの数(150こくらい?)を見てちょっとやる気が失せました。やっぱり英語のマニュアルだし・・・
面倒だ・・というのが始めの印象

海外の部品って日本でも楽に手に入るものと多分すごく面倒な部品があるので失敗を避けるためゆっくりゆっくり作りました。
ちなみに説明書は英語ですが、中身はすごく親切でわかりやすいです♪
この基盤のうえに・・

抵抗やコンデンサを付けて

IC載せる台とかを付けて

一枚目の基盤完成!

2枚目の基盤も同じノリでハンダ付けして

ひとまず完成!!

二日間かけて完成しました。
・・とおもったら一部の機能(シーケンサー)がうまく動かないことがわかりましてそこから間違ったところをさがす面倒な作業がはじまりました。

シーケンサーが機能しない・・・
ハンダミスではなさそう・・・
電圧チエックも正常・・・
などなどを探すもわからず、でも見つけました。

向きを逆に取り付けてしまった抵抗。コレを探すのに何日も・・・
日本ではなかなか見ない(思い込み)この抵抗、向きが合ったことに気がついて逆につけていたことが分かりました。

で、つけ直して無事完成にいたりました♪

完成した Anushri
まだまだ使いこなせていませんがこいつは楽しいです。
ドラムの音もシンセもいい音してます。

コレだけの機能のシンセが199€(本体)+59€(ケース)と送料で約3万円で手に入れラレルことがすごいと思います(中古はべつですよ♪)。



せっかくなのでサンプル?音楽つりました☆

追記(2014/07/05)
動画を載せた記事を書きました。
http://www.nekonohou.com/2014/07/anushri_5.html

スズキ ジェンマ50 ♪ リアサスの交換と細かい整備

  フロントと同様にリアのサスペンションはふにゃふにゃしすぎるので、ぴょんぴょんするのも悪くないけどリアサスペンションも交換しました。 リアサスペンションの交換 用意したのは KITACO のtoday用のサスペンション、サイトを眺めているうちに間違ったものを買ってしまいました。...