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2021/04/10

ダイトーボイス NC-3 という店舗用らしいアンプ

 


普段は自作した簡単なモノラルアンプを使って音楽を聞いていますが、お値段控えめなスピーカーで有名なダイトーボイスの店舗用らしいモノラルアンプを手に入れました。

店舗用らしく、見た目より実用重視なつくりで、鉄板ケースやスイッチやボリュームの役割が遠くからでもすぐわかるある意味親切なつくりです。

こちらは中古で ¥2,500-位で購入しました。お値段安いし(平均っぽいですが)状態もよく、見た目も綺麗なのでいいお買い物だったと思います。



このアンプについて調べようと思ったのですが、検索には引っ掛からず、ダイトーボイスのサイトにも載っていなさそうでよくはわからないです。

オークションサイトでは店舗用とかかれていることが多く、確かではないですが、スピーカー端子は外れにくいねじ止めであったり、音声入力もトラブル少なそうなRCAだったり、追加ACが一つついていたりと。きっとそうなのだろうなと思う裏側です。




このアンプを使うにあたり、一つ簡単な工作をしました。LとRを一つにまとめるケーブルです。

手持ちのRCA変換ケーブルの片側を切って、そこにアンプにつなげるRCAジャックを取り付けました。左と右の接続には抵抗はかまさずに、直接繋ぎ、ハンダつけて、グルーガンとビニールテープで仕上げたチープなものですが、ひとまず使う分には問題ないです。


せっかくなので裏蓋開けてみました。問題なく使えているので、これ以上の分解はしていません。なんのIC使っているとかまではわかりませんでしたが、気にしないことにします。


オーディオグレードな部品類ではないですが、全く問題ありません。パーツや見た目からこのアンプが作られた年代はわからないのですが、90年代前半?と勝手に思うことにしました(実際のところは全くわからず)。



これは、ある意味癖なのですが、電源ケーブルは交換しました。今回購入したものは綺麗だったのですが、中古の機器類の電源ケーブルは汚いことが多く、音よりも見た目を気にするので?、今回もオヤイデで購入した電源ケーブルに交換しました。交換した時のハンダはビンテージものを使い、ちょっとだけ意識高くしました。
※ビンテージな音声系のケーブルだったら交換しませんがそこまで古くないと思いますし


簡単に聞いたところ、電源入れると小さなブーンなノイズがはいります。でも店舗で考えればそれなりの音量をだすので気にならないと思いますし、家で音を出していればそんなには気になりません。

音の感じは繊細ではないものの厚みがあり、ボーカルは若干抑えられている印象でした。BGMとして普通に聞けて聞き疲れしにくいかもしれません。

ただ、試聴したスピーカーが能率高めなものなので、ボリュームが上がるか上がらないかのところで結構な音量となるので、私の環境では工夫が必要かなと感じています。






2020/03/29

VUメーターを加えたアンプをつくったよ(TA-7368)


約半年ほど続いたStereo雑誌に連載されていたアンプ作成のコーナーも終わり、自分でも作ってみたので楽しんだことを書きます。

良いものをではなく楽しんだことを書きます♪

今回はケースはよくある金属ケースではなく雑誌の通り、木工で作りました。
雑誌ではMDFと書いてあったが、お店にはちょうど良いサイズのものがなかったのでベニヤ板(ワラン材)を購入。

指定の大きさがなかったので、300×900のサイズにしました。結果2つ作れます。
小さなベニヤ板と合わせてカットをお願いしました。



あとで気がつきましたが、ベニヤ板だと角を丸くするのは難しいので、局面仕上げは早々に諦めました。

ドリルの先についている赤いホールそー


今回は初めてホールソーを使うことにして、購入しました。
紙やすりで表面を削り、下穴をあけ、木工用ボンドで組み立てていきます。

穴を開ける位置を決める


ツキ板シールはA4サイズ2枚使いましたが、6面すべてつぎはぎなしで埋めることはできなかった。細かいことは気になるけど気にしないようにしました。

ツキ板分の穴あけは、簡単にいきましたが、一か所、VUメーターをつける箇所は穴のあけ方を失敗して(ホールソーの使い方間違えた)大きく開けてしまったので、ここはきれいにはできませんでした。

こう言う感じで箱を作るのは初めてで楽しみました

仮組みした状態

塗装については失敗と小さな発見でした。
当初、オイルステイン仕上げにしようと思ったのですが、ワコトオイルが売っていなかったので水性オイルステインという着色剤とも言えるものを使いましたが、いい感じで着色できました。

しっばいはクリアを吹いたのですが、古いものだったのでシューではなくジョボジョボショってまばらに出たのでニス塗りすればよかったと思うくらい仕上がりはイマイチになりました。

TA7368のきっと組み立てたところ

で作業のたいはんは終わったので組み立てたTA-7368と電源フィルタ、以前作ったVUメーターを組み合わせて完成しました。



配線はきれいにできなかったけれど、そこはあまり気にしないようにします♪


無事組み上がって聞いてみると、いつも作っているTA-7368アンプと同じですが(もっとも作り方も同じなので)、VUメーターの動きについつい目をうばわれていい感じにできたと思います。

ただ、木製のケースなのでアンプの上にスマートフォン置くとか電波などの影響は受けやすいのですが、窓辺に置かないで静かに聴くには満足しています。





2019/12/31

TA7368アンプにはまってます(特別なことはしていない)



また、TA7368アンプを作りました。作るにあたって、ケースも新調しました。



ケースはHammondのBタイプと同じサイズの色付きです。塗装は力量と時間とスペースが必要なので、ここは出来合いのものを購入して時間短縮です。



いつもタカチの薄めのケースを使っていたので、今回の厚みのあるケースの穴あけは大変かと思いましたが、電動ドリルをつかえばそんなに難しくなく、バリもそんなに出ないので心配しすぎでした。



アンプの方はタイトル通り、多少部品を変更したけど、いつもの?秋月の300円キットです。
こちらの作りこみはそんなには難しくないですが、今回はケースの高さがあまり高くないので、コンデンサはあまり大きいものは使えません。



今回は無事、一発で音出し成功したので満足しています。



2019/12/30

いまさら?LXV-OT7のスピーカー端子を変更しました




まだまだメインのアンプとして楽しんでいるLXV-OT7。少しずつ不満を解消していますが、スピーカーの差し替えが面倒なので思い切ってバナナジャックに変更しました。

方法はアルミ板を用意して、ケースに取り付け、そこにバナナジャックを取り付ける方法です。

変更するにあたり、できるだけ原型はとどめたかったのでよく使われているものではなく、小型(全体て7mm位)のジャックを使いました。端子のそばにあるコンデンサへの接触も避けたいところです。こちらはNFJさんのYAHOOストアで購入したものです。

アルミ板は、処分予定のアルミケースから今回使う分だけ切り出したものを使います。

今回は夜に作業したのですべて電動ドリルは使わずに手作業で作業したので指先と肘周りが痛いです。
バナナジャックを取り付けたところ、こういう加工は初めてですが、必要十分です。




もともと付いていたスピーカージャックは取り外し、基板からバナナジャックに配線して作業完了です。



スピーカーを取り換える手間が大幅に減ってより落ち着く時間が増えてストレスも減り、いい感じです。



2019/12/01

TA7368を使ったアンプを再びつくる

キットは簡単でも配線は難しい
カセットテープが付録だったのでStereoというオーディオ雑誌を久しぶりに購入したのですが、そのなかで次号はTA7368を使った連載が始まるということで、2台目か1台目のisonettaという古いドイツのスピーカーをならそすのにアンプが足りないこともあったので、もう一回作ってみることにしました。

ただ、今回はisonetta(レンジは狭いが能率のよいフルレンジでほぼ後面開放型)を鳴らすことが目標なので、普通のスピーカでの確認は全くせずな偏ったアンプ作りです。


使ったのは約300円のこちらのキット

TA7368使用小型アンプキット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05965/

お値段もはんだごての難易度も高くなく、まずはこれからといった印象を持っています。
こちらのキットは普通に組み立てたことは以前あるのですこし部品を変えたりしてみました。

やっぱり木工加工は難しい(適当なアンプを作りました)
https://www.nekonohou.net/2017/01/blog-post_8.html


今回はスピーカに配線する直前のコンデンサとはんだを変更しました。
ハンダはいつもは10m巻きの安いものを使っていますが、今回は2Mで500円の高級?なFELDERハンダを使いました。


コンデンサはroedersteinのコンデンサ(1000μ40V)を使います。別のコンデンサで220μ→470μ→1000μと容量を増やしていくことで、多少聴きやすくなったかなと感じたからです。また、roedersteinのはLXV-OT7のアンプでもつかっていて見た目が可愛いというのも普段見ないものの大きなポイントでした。


それ以外は大きな変更点もなく、完成したので、以前作ったTA7368アンプと聴き比べてみました。
そんなに変化は感じませんでしたが、全く変わっていないということもなくて


  • 低音も多少出るようになった(ナローなスピーカーなので大事)
    ↑コンデンサのメーカというよりは容量によるものの方が大きかったとおもう。
  • 多少、音が硬くなったが音がはっきりした。
    ↑比較用の普通のハンダと比べても違いあり、念の為roeのもつけてみたけどそこではないようだ

普通のスピーカーだともっと変化があるかもしれませんが、今回はやってみてよかった!ということろで満足しています。
慣らし運転中なので、時間が経てば良くも悪くも音が変わってくるのでそうしたらもっといじるかもしれないです。(今回いじらなかった電源系?のコンデンサを変えるとか)




2019/06/26

また LXV-OT7 (雑誌の付録アンプ)をいじりました


昨年末に楽しんだ真空管アンプの愉悦( LXV-OT7 )という雑誌付録のアンプですが、若干の不満があったのでまたいじってみたよという内容です。

不満というのは、ボリュームを絞ると左chの音量が小さいのにBカーブのせい(かどうかはわからない)で結構な音量になってしまうから、アッテネートしないといけないのが面倒になったのです。

でもって、いじった結果、音質がよくなった?かどうかはわかりませんが、不満は(多分)解消されたのが嬉しくて書きました。


真空管アンプの愉悦( LXV-OT7 )とコンデンサでゆったりするはずが楽しんでます
https://www.nekonohou.net/2018/12/blog-post_31.html

前回はここまでいじっていました


金色のコンデンサに変更(企画で限定販売してました)

銀色のコンデンサ(こちらも企画で・・・)

真空管は3つほど試してJJのに落ち着いています

ボリュームの交換

音量をあげると左右の音量差に問題ないので、この場合ボリュームを交換するのが手っ取り早いと思い、交換しましたが、予想通り自分にとって困難がありました。

ボリュームは下の2種類を購入してみました

マルツで売っていたA50KAのボリューム

秋葉原のガード下で購入した、少し高級なボリューム
サイズがもともとつけられていたものと同じボリューム交換からチャレンジしましたが、端子の部分が他のボリュームと同じタイプでそのままではつかないので工夫してみました。

足を切り取って・・・

リード線を無理やりつけてみる
うまくついたけど結局失敗・・・
下手な取り付けのせいか、どこかショートしてたみたいでうまくいかず。
ということで高級な方のボリュームを取り付けました。

周りの部品の見た目を犠牲にしてどうにか取り付ける
こちらも足の位置が微妙に合わなかったので、同じようにリード線を継ぎ足してどうにかうまくつきました。

また、取り付けたはいいけれど、、、

  • ケースの穴に微妙に入らない・・・ケースの穴を少し広げる
  • ボリューム固定のピンの位置が違う・・ピンを切り取ってしのいだ
  • ボリュームとケースが重なって少し膨らむ・・気にしないことにした
という工夫というか対処してどうにかケースに入りました。


ついでにコンデンサをもう一組変更しました
あと小さな変更点として見た目を変えました。

  • ボリュームはお気に入りのが入らなかったので仕方なく手持ちのアルミのに
  • 入力切替のボタンを赤色に変更
  • 電源スイッチは秋月で売っているスイッチカバー(10円)をつけた
と、見た目も基盤もいろいろいじれてとても楽しめるこのアンプはとても気に入っています。

続きかきました。
いまさら?LXV-OT7のスピーカー端子を変更しました
https://www.nekonohou.net/2019/12/lxv-ot7.html


スズキ ジェンマ50 ♪ リアサスの交換と細かい整備

  フロントと同様にリアのサスペンションはふにゃふにゃしすぎるので、ぴょんぴょんするのも悪くないけどリアサスペンションも交換しました。 リアサスペンションの交換 用意したのは KITACO のtoday用のサスペンション、サイトを眺めているうちに間違ったものを買ってしまいました。...