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2021/10/27

1年前に購入した moog werkstatt-01 を組み立てました

 


先日体調をこわしてしまい、回復の可能性を上げるため当面ビデオゲームはしないことにしたのはいいのですが、休日に何していいか迷ってしまった時に思い出した moog werkstatt-01 というシンセを組み立てました。

moog werkstatt-01

うるおぼえですが、2014年くらいにmoogでのワークショップ向けに作られたものと記憶しています。のちに一般販売されたのですが、その時は買い逃してしまい後悔していました。

ですが、2020年の終わり頃に期間限定でオプション品もセットで再販するというニュースを聞きなんとしてもと思いましたが、国内では販売されなかったようす(見逃しただけかもしれません)

今回は買い逃したくなかったので sweetwater という海外のサイトから購入しました。
※2021/10現在 Amazonでプレミアついていないお値段で僅かにありました。

購入〜到着まで

sweetwater では初めてのお買い物でしたが、気軽に購入手続きしたのですが、気になるメールが届きました。

「なんで日本で買わないの?」的なメールでした。

全く英語分からないので、なんとなく

  • 日本では新品で売っていない
  • オークションとかでプレミアついている
  • 新品で買いたい
ことを書いたら納得いただいたようで購入OKとなりました。
やはりコミュニケーションは大切です♪

組み立て



組み立て自体は、はんだごて不要であることとパーツの少なさで難しくありませんでした。



ただ、1点だけハマってしまったのが、ケースにつけるネジ穴が小さく、ネジも#1の細めなので結局はドリルで穴を広げて作りました。
※インチねじなのとハンドドリルはミリなので、3mmの刃を開け切らない程度にしました。



穴あけに苦労はしましたが、 sweetwater さんから予想外に嬉しかったことがありまして、ACアダプタは、コンセントの形状が各国違うので、別のものを用意しようとおもっていたのですが、日本対応のアダプタを準備してくれていました。

なかなかこのお店で購入する機会はないかもしれませんがまた利用したくなりました。



簡単に音出ししましたが、これ単体で幅広く、深い音がでることに感動しました。使い方もう少し理解するのに時間かかりそうですが、テレビゲームよりは(たぶん)有意義に過ごせたかなと思います。


書いた時点では19,800-と普通のお値段でした♪

2018/01/14

簡単な電子?工作、ステレオ→モノラル(LとRをそれぞれに)分岐

ステレオ信号を左と右に分けるだけのものを作りました。
なかなか調子が出ない日々もきっとあるものです。そんなときは思いついてなかなか手が付けてなかった、ステレオを右と左に分けて出力する変換器を作りました。

ねんのため?こういう風に作りましたということを書きます。

たいそうなものではなく、ステレオジャックの信号の右チャネルと左チャネルそれぞれのモノラルジャックにつなぎ替えるだけのほぼパーツなしなものです。


何で作ったかというと、BASTL さんのシンセ、KASTELの他のシンセを制御できる出力端子を活用して別のシンセを制御することにあります。もちろん他の方法に活用することも可能です。

もっとも、市販品の変換器を使ってもいいのですが、うまく探さないと、変換器を2つ以上組み合わせて、下手すると2000円超えます。


主な部品


今回はタカチ SW-65 という120-130円程度の安いケース、ステレオジャック一つ、モノラルジャック2つを購入しました。あとは配線用のコード、はんだが必要です。
※モノラルジャックがなかったらステレオジャック使っても良いです。

秋月で購入した60円のステレオジャック

手持ちのモノラルジャック

 制作風景と作る道具

道具

  • ピンデバイス(3mm)・・・穴を開ける手動のドリル(プラなら電動でなくてOK)
  • リーマー・・・穴を広げるものです。

リーマーと、ピンデバイスです

勢いでゆっくり穴を開けます。

ひつような穴を開け終わったことろです

各ジャックが入る大きさまでリーマーを使って穴を広げます

多く開けすぎると後戻りできないので慎重に

以前買った音楽向けケーブル(シールドなし)

配線作業に入るので半田ごてとテスタを準備

どこに何をつないだら良いか?をチェック

配線はじめ

配線おわり

こんな感じに仕上がりました。

POSCAで簡易にペイントして完成です

手軽に作れますが、自分にはケースに組み込むと言うところが難しかったです。
もちろん、市販の変換ケーブルを使うことをおすすめですが、作った満足感はいい感じです。

最後に、動画を作りましたのでこちらも併せて紹介します。



こちらは、ほぼ撮りっぱなしのトラックです。







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2017/04/23

SERGEのモジュラーシンセ(の一つのモジュール)をついに手にしました


ようやく暖かくなってきたこの頃、なかなかできなかった部屋のお方付けが少しずつ進んで来たので、モジュラーシンセを広げるスペースができました。
数ヶ月ぶりに楽しんでいるモジュラーシンセですが、今回は新たなモジュラーシンセ「Eurorack SERGE Triple+ Waveshaper (TWS+) Full DIY Kit」を組み立てて、ほんの少しいじったので、そんなことを書きます。

どんなシンセかいまいち理解できていないので調べてみた。

SERGE とは? RANDOM*SOURSE とは?

組み立て終わった Serge TWS+
今回の Triple+ Waveshaper (TWS+) というモジュラーシンセについて機能面でも、メーカーについても全くもって知らなかったので、調べてみました。
※知っている方にとっては ROLAND、YAMAHAって何?的な感じかもです。

もちろん、適当に調べてたものなので、客観的な視点や正確性は無視しています。

  • 1970年代に高額であったシンセを手軽に作りたいと作ったのが SERGE シンセ
  • これを学生向けにキット販売、当時のmoogとかよりも安かったらしい
  • Triple Waveshaper というモジュラーは1973年に作られた
  • 現在でもSound Transform Systemsというところから入手かのうらしい
  • が、探してみても SERGE FAN CLUB しか見当たらなかったので(2017/04)
  • ドイツの Random*source が公式なライセンス契約?の元、
  • オリジナルの 4U の他に 3U(Eurorack) でも SERGE のモジュラーシンセを作っている

ということで自分の理解でまとめると、
「昔,カリフォルニアで作られた SERGE のシンセ、 Triple Waveshaper をドイツのメーカー Random*source が、 3U のEurorack 向けに現代的によみがえらせたすてきなモジュラーシンセ♪」
と言うことになります。

Serge synthesizer
https://en.wikipedia.org/wiki/Serge_synthesizer

Random*source
http://randomsource.net/

今回、購入したシンセのについて


では、Triple+ Waveshaper について自分の理解が進んでいないので、触ってみるのが一番ですが、言葉で調べてみました。

Triple +  Waveshaper

Tripleは3つある、という単純な理解です(見たら実際そうだった)。
+(プラス)の部分はきっと現代によみがえらせたもので、もしかしたら当時はなかった機能かもしれませんが、そこまで踏み込まないです。
Waveshaperは波形を変形とかさせるのかなと思いますが、参考になる日本語のサイトがありました。

g200kg > 偏ったDTM用語辞典 > Wave Shaper ウェーブシェイパー
http://www.g200kg.com/jp/docs/dic/waveshaper.html
※ちなみに g200kg さんのモジュラーシンセも一つ持っています。なかなかブログできてません。

やっぱり分かりませんが、なんとなくイメージすることはできました。


このシンセを買った場所

私にとってはなじみが深いイギリスのモジュラーシンセキット屋さんの「THONK」にて購入しました。

THONKのスクリーンショット

こちらのお店は、モジュラーシンセでも、ごくたまにの例外を除いて完成品のシンセの取り扱いがないキット(と部品)専門店です。

注文は英語ですが、住所を英語表記で書く以外は購入するまで難しい事はありませんので、難易度は低いと思います。

部品は組み立て順に合わせて混紡を分けてくれます。

でも今回はそもそも部品数が少なかった・・・

また、キットに必要な部品も(多分)THONKさんがわかりやすく袋分けしていますので、作る人に親切だなといつも感心しています。

思ったよりも簡単にできる組み立て

注文から到着まで今回も約2週間と海外発送ものとしては標準てきな早さ(購入時に発送オプション を選べます)でした。

到着したモジュラーシンセのキット
パーツをから出しました。

今回組み立てる Triple+ Waveshaper は取り付ける部品のほとんどが、ボリュームと3.5mmジャックであって抵抗やコンデンサなどの部品がほとんどありません。

パーツごとに整理しました。
基板の方を見ると、細かい部品類はすでに半田付けされていてなるほどと感心しました。

細かい部品は実装済み。なので組み立てが簡単にできそうです。

なので、このキットを作るときの注意点(自分にとっての)は、

  • 部品を付けるときに実装済みのパーツに半田ごてを当てないこと
  • ボリュームやジャックを取り付けるときはパネルがはめてズレを防ぐ
の2点でした。

また、組み立てマニュアルは THONK からもリンクが張られているので、そこを参考に組み立てます。
※今回に限っていえば、マニュアルの読み込みのほうが時間かかりました。

裏面のコンデンサやコネクタを半田付けしました。
表面に8つのボリュームを付けますが、一つだけ抵抗値が違うので注意

部品を仮付けした段階で、、、

パネルを借り組みして、半田付けします。

あっという間?に完成です。

実際に音だしと感想

音だしについては全く問題なかったのですが、問題はこのシンセでどういうことができるのか?手探り状態がまだ続いていますが、元の音(波形)を別の音や波形で変化させることができるみたいでした。

いまは EG(ADSR)やLFOを元の音を変化させることを楽しんでいますが、もう少し使いこなすつもりです。

見た目(と値段)で選んだこのモジュラーシンセですが、まだまだ楽しめそうです♪

↓初回投稿:まだつかめていません。

↓2回目:ちょっとずつ理解が進んで来ました♪



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2017/01/04

忘れた頃にやってきたBASTLのKASTLEというかわいいシンセ

今日受け取ったチェコのBASTL製の小さいシンセKASTLE
予想もしていなかったシンセの受け取り、なので年末のシンセや、ラックの整理などでなかなかこのシンセを消化しきれいない状態ですが,届いた喜びを書きます。


KASTELの受け取り

今日は正月休みでしたので、家でゆっくりしていたら、郵便局から荷物が届きました。
今回はBASTLから直接購入したので海外便でした。そのせいかはわかりませんが、ちょっと箱がつぶれてましたが、郵便屋さんの粋な?コメントがとてもいい感じでした。

受け取った箱がなんかゆがんでいる気がする。

日本に来たときに湿ってたので、できるだけ直してくれた親切さ

確かに湿気(と上に何かのせた)によってゆがんでいました。
でも中身は小さく、スポンジに守られてて異常なしです♪

無事に届いたシンセですが、発売当初、人気だったらしく受け取りまで約3ヶ月かかりました。途中「今頑張って作ってますので待っててね」的なメールも届いていたので、特に気にせずでした。

でも途中引っ越ししたので、国内の配送が郵便局ではなかったら受け取りできない可能性が高く(転送サービスできる業者がすくない)、そこだけは心配してましたが安心しました。

ちなみに、私はこのシンセが発売されるのを知ったとき、慌ててBASTLのサイト(NOISE KITCHEN)から購入しましたが、日本でも取り扱っているお店もあります。

NOISE KITCHEN
http://noise.kitchen/product-category/bastl/kastle/


GIZMO MUSIC
http://www.gizmo-music.com/?pid=108346795

直接購入すれば、送料入れても1万円未満というお値段に引かれました。
※保証とか送付リスクをきにすない安心な代理店経由という方法ももちろんありです。

KASTLEの特徴とか


コンデジより小さいモジュラーシンセ
さて、BASTLのKASTLE言葉の定義にもよるかもですが、最も小さく単体で利用できて最も安価なモジュラーシンセです。

後ろから見た図、写真でいう左は音声出力、右は I/Oで信号を出力します。

モジュラーシンセには珍しく単三電池3本で動作します。
このシンセは箱の端っこにあるケーブルを本体のある端子に差し込んだりして音の表現を広げる事ができます。

箱に入っていたもの、このほかに小さめなステッカーがついています。

ケーブルをつないでみた参考例

思ったよりも高機能で扱いきれていないKASTLE

箱を開けた時に、なんとなく触っていれば使いこなせるだろうと思ってましたが、なかなか使いこなすのは難しいかなと気がつきました。

とはいえ、なんとなく触っているだけでも十分楽しむことができます。

今日触ってみた中でわかったところを紹介します。
でも、自信がないので箇条書きで書くことにしました。



  • 上の写真の右上のノブとその下のノブで音程を調整します。
  • 真ん中のノブで波形を変化させそうです。
  • 左側のノブで、上から、音程、音色??、音の長さを変化させそうです。
  • 四角い穴は、ケーブルを挿すところです。
  • 基本的に黒塗りの枠がある穴はoutput、ないのはinput
  • 写真右下の黒い箇所のノブはLFOの早さを調整し、黒塗りの3つの穴に影響する
  • -と+の表記のあるところとその下のMODEの差し加減で波形の種類が変わるみた



  • LFO RST は波形を途中で切る役割(リセット)みたいで、三角波からのこぎりはに変わる感じ
  • BIT IN と-+端子の差し具合でステップ数が8,16,randomに変化する
  • STEPPEDと左側の各MODに刺すことで刺したところの電圧が変わりステップシーケンサーみたいな動作をする
  • もちろん、ステップ数以外、電圧具合は変更できない
  • まだ、使っていないけど I/OポートにOSC OUTをつないで音を出したり、矩形波LFOを刺して、クロック信号を出力で切るみたい。
  • I/OのLとRは3.5mmステレオジャックのLとRに対応しているらしい


いじってみた感想や動画など

Youtubeでこのシンセの動画を見てみると、ほかのシンセと同期をとることができるので、試したくなります。
また小さなサイズを活かして気軽に持ち運べるシンセとして気軽に楽しめそうです♪

最後に、今日撮った動画を紹介して終わります。








スズキ ジェンマ50 ♪ リアサスの交換と細かい整備

  フロントと同様にリアのサスペンションはふにゃふにゃしすぎるので、ぴょんぴょんするのも悪くないけどリアサスペンションも交換しました。 リアサスペンションの交換 用意したのは KITACO のtoday用のサスペンション、サイトを眺めているうちに間違ったものを買ってしまいました。...