いつもはないですが、仕事のあとで音楽を聞くことが多くなったのですが、もっと気楽に音楽が聞ける環境の試みとして、モノラルで聞こうと思ってアンプとか作ったことを書きます。
アンプは以前作った秋月電子のTA7368キットを使うのは簡単なのですが、ステレオをモノラルに合成させるのが、大変なんだなと勉強になりました。
合成させるにはだいたいこんな感じの方法があるようです。
- 抵抗をつかって(逆流を防止させて)パッシブに合成させる
- トランスを使ってパッシブに合成させる
- ミキサーを使ってアクティブに合成させる
ミキサーを使ってと思いましたが、「気軽に聞く」ことを目標にしているので却下とし、抵抗を使った合成からチャレンジしました。
抵抗を使った合成
半田付けをしたことがあるなら一番簡単な方法です。アンプの入力に抵抗を入れることで、左右の音が一つの音になります。
ですが、抵抗値のせいか、抵抗のせいか、半田付けのせいか、アンプのせいかわからないけれど、なんとなく迫力がないというか、物足りなさを感じました。
トランスによる合成
トランスによる合成は、トランス選びと購入のハードルが高いです。事例をみると ノグチトランスのTD1など、数千円から数万円するので、躊躇しましたが、sansui ST-92 というトランスでも行けそうだと記事があったので、失敗してもいいかとおもい試して見ました。
これがうまくいきました。
音も、深みがあるというか、抵抗のと比べて全然違う印象でこれはやったと思いました。
※アンプと特にスピーカーがあれなので限度はあります。
※もちろん、トランスのことはよくわかっていないで使っているのでオススメではないですし、責任取れないですよ。
せっかくなので、ケース作り直しました。
とりあえずうまく行った(電気的に問題ないかじしんはないものの)ので、ケースを作りなおしてシンプルにしました。
元気な時はいつものオーディオで楽しみつつも
これを使って落ち着いて音楽を聞くことができそうです。
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