このブログのはじめはカメラの事を書いていました。原点回帰ではないですが、久しぶりにフィルムカメラについて書きます。
土日も仕事だったりして体力が落ちたので、軽く散歩した今月初め、せっかくなので Leica 3f という1950年頃のカメラを数年ぶりに使うことにしました。
レンズは、summitar 50mm 当時、カメラとあわせて5万円弱のものだったと記憶しています。
フィルムカメラで撮影して思ったのは、シャッター後でついつい画面を見てしまう事もなく、撮影に夢中になっていました。また、このカメラのシャッターは静かなのと電子制御するものが全くない純粋な機械?なので、難しくもあり、楽しくもありです。
あとは50mmの標準レンズの面白さにを忘れていた、または改めて気がつきました。
iPhoneなどの広角なものに慣れていると、撮影範囲が狭いと感じましたが、できあがった写真を見ると範囲が狭いだけではなく、写真を切り取ったのとは違う立体感が新鮮でした。
フィルムと現像代が上がっているので、以前のように気軽には使えませんが、カメラを持つだけでテンションが上がるので、散歩のお供にフィルムカメラを持って行こうと考えています。