組み立て中のシンセサイザー |
基板だけですがちゃんとしたシンセサイザーです。 |
Doepfer DIY Synth
http://www.doepfer.de/DIY_Synth_e.htm
ほとんど予備知識は無かったのですが、いくつかキットのシンセ等を作った経験から割と簡単に行けるかな?と思ったのは間違いでした。
勘違いしてたせいで落ち込む時期
- シンセ部分は完成しているので後は適当に配線すればOK?
→確かにその通りですが、その配線は自分で考える(結局他の組み立て例をまねる)ので、前提知識が結構必要! - ケースも適当に入れればいい?
→穴を開けるというのは結構しんどいです。なのでレーザーカッターを使ってみたい!と心のうきうきも、アプリの購入(基本Illustrator 月額2200位)と習得が必要でがっかりする。 - どうにか決心してアクリル板で穴開け?
→全部穴を開けてから、厚さのせいで(2mm)部品を固定できないことに気がつく - 電源
→電源は+12v -12V の電源が必要、モジュラー用の電源があれば問題ないが、手持ちのはもはや余裕がなくて、どうしようか悩む
出来る事から進めていこう
ということで、買ってしまったことを後悔しつつも、せっかくなので、作れるところまでしっかり作ろうと少しずつ、たまには勢いづいてすすめています。
- 東急ハンズでアルミ板加工(カットサービス)
ひとまずは、部品を固定する金属板を何とかすべく、東急ハンズにいって0.8mmのアルミ板を購入、ユーロラックサイズ(だいたい42HP)にカットしてもらいました。
余った箇所は約6HP(30mm)の板にしてもらいました。 - 穴開け加工(電気ドライバドリル)
ドリルでだいたいの位置に穴を開けました。(東急ハンズでも穴開けサービスはありますが利用しませんでした。)50箇所くらいの穴開けは精神的にも疲れます。今度こんな機会があったらIllustrator覚えてレーザーカッターも覚えようと誓い?ました。 - 塗装(スプレーはもうやめようか?)
アルミへの塗装は下地材が必要らしく、計、2回塗装しました。スプレー缶でしたので段ボールの中に入れての作業でしたが、シンナーのにおいにダウンしました。救いは塗るのは板なので、液だれとか心配しなくていいことです。あとは仕上がり重視ではないので適当でしたがその割には満足な出来映えでした。 - パーツを板に取り付ける
ココハ勢いだけです。3.5mmジャックは部品が手に入らなかったので結果2種類使うことになったので、微妙にコネクタの位置が異なるのは配線のときに注意です。 - 配線(今ここ)
取り付けたパーツに配線していくのですが、空中配線も精神的に疲れます。が、いつかの真空管アンプ作成に向け?いい練習と思いながら進めています。ですが、ケーブルなどの材料がそこをついたので続きはまた今度ということになりました。
板に部品をつけているところ、穴の位置の精度は気にしません♪ |
これからの予定
もう少し進んでますがまだまだ道半ば |
- 配線を完成させる
- 配線ミスがないかチェック
- マニュアルと組み立てた配線におかしいところはないかチェック
- 電源(+-12V)の作成・・・両電源コンバーターを使う計画
- ケースを作るか?どう納めるか?を決める
記事にしたらもっとやる気が出るかなと思ったらまだまだ完成?までの道のりが遠いことが分かってちょっとがっかりです。Dark Energy II (現行品)を買った方が・・と思いつつ負けずに完成に向かいます♪
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