日曜大工ライクでオートバイを触っています。初めてのことばかりで難しいこともありますが、そこもふめて楽しんでいます。
で今回はいつかのキャブ清掃をにむけて、ボディーの一部を外したところ錆が結構めだつのでこちらを何とかしました。
途中で断念しましたが(ボルトが硬くて・・・)、リアブレーキシューの交換を目指したところ、網目のところとかの錆が気になったので、サビ転換材をつかってなんとかならないか試してみました。
ついでに、錆びているネジ類は、試しにと錆取り薬品をつかって錆落とし、効果はすごかったけど、結構すすいだつもりだったけどまたすぐ錆びたので、何らかの対策がひつようかなとわかりました。
足を乗せるエリアのボディーを外したら、錆が結構でていたので、ある程度錆をおとしてから錆転換剤を塗りました。錆びている場所が黒くなっていっているのは気分いいです。塗装が剥げた箇所はひとまずそのまんまにしています。
ひとまず作業が終わったので、マフラーを取り付けようとしたところで、ネジを追ってしまいました・・・
絶望感に負けず?調べてみるとこういうケースもあるようで素敵な方法と道具があることをしり、ほっとしました。
折れたりなめたりしたネジを何とかする道具を購入しました。また、ポンチを使ってちゃんとドリルが使えるガイドを作るのに必要でした。(持っててよかった)
この後、1mm,2mm,.3mm のドリルで穴を開けました。(購入したネジ外しドリルは舐めたネジに食い込ませる作りだったので、今回のケースには合わなかったのです)
1本目はネジが少し出ている状態だったので(ザウルス系のペンチでは挟めない程度でした)マイナスドライバーをネジに食い込ませてハンマーで打ち込みマイナスドライバーで回せるようにしたら外すことができました。
2本目は穴の中で折れていたので先ほどの方法は難しく、逆巻きドリルが活躍ました。普通のドリルで穴を開けてからこれを使うといい感じです。
折れたボルトも外れて一安心。
無事マフラーも取り付けできました。
部品を注文して届くまで、下の写真の状態を何とかしたく、ある程度錆をとってから耐熱塗料をスプレーしました。これで、気分も楽になりました。
こんどはハンドル周りの錆をなんとかしたいと思いながら錆との付き合い方を少しずつ学んだかなと思いました。
今回活躍した逆ネジドリル、舐めたネジだったらこれだけでいけたかも
外での作業なので、購入した電動ドリルドライバー、ベスト出ないかもですが、ベターです
耐熱塗料は高温にならないとベトベトします。ガスバーナーで炙りすぎてムラになりましたが、古いバイクなので味と言い聞かせています
樹脂が厚めに残りますが、保護剤としてもいいかもしれないです。元々は自転車用にと買ったのですが、便利です。
0 件のコメント:
コメントを投稿