今日受け取ったチェコのBASTL製の小さいシンセKASTLE |
KASTELの受け取り
今日は正月休みでしたので、家でゆっくりしていたら、郵便局から荷物が届きました。今回はBASTLから直接購入したので海外便でした。そのせいかはわかりませんが、ちょっと箱がつぶれてましたが、郵便屋さんの粋な?コメントがとてもいい感じでした。
受け取った箱がなんかゆがんでいる気がする。 |
日本に来たときに湿ってたので、できるだけ直してくれた親切さ |
確かに湿気(と上に何かのせた)によってゆがんでいました。 |
でも中身は小さく、スポンジに守られてて異常なしです♪ |
無事に届いたシンセですが、発売当初、人気だったらしく受け取りまで約3ヶ月かかりました。途中「今頑張って作ってますので待っててね」的なメールも届いていたので、特に気にせずでした。
でも途中引っ越ししたので、国内の配送が郵便局ではなかったら受け取りできない可能性が高く(転送サービスできる業者がすくない)、そこだけは心配してましたが安心しました。
ちなみに、私はこのシンセが発売されるのを知ったとき、慌ててBASTLのサイト(NOISE KITCHEN)から購入しましたが、日本でも取り扱っているお店もあります。
NOISE KITCHEN
http://noise.kitchen/product-category/bastl/kastle/
GIZMO MUSIC
http://www.gizmo-music.com/?pid=108346795
直接購入すれば、送料入れても1万円未満というお値段に引かれました。
※保証とか送付リスクをきにすない安心な代理店経由という方法ももちろんありです。
※保証とか送付リスクをきにすない安心な代理店経由という方法ももちろんありです。
KASTLEの特徴とか
コンデジより小さいモジュラーシンセ |
後ろから見た図、写真でいう左は音声出力、右は I/Oで信号を出力します。 |
モジュラーシンセには珍しく単三電池3本で動作します。 |
このシンセは箱の端っこにあるケーブルを本体のある端子に差し込んだりして音の表現を広げる事ができます。
箱に入っていたもの、このほかに小さめなステッカーがついています。 |
ケーブルをつないでみた参考例 |
思ったよりも高機能で扱いきれていないKASTLE
箱を開けた時に、なんとなく触っていれば使いこなせるだろうと思ってましたが、なかなか使いこなすのは難しいかなと気がつきました。
とはいえ、なんとなく触っているだけでも十分楽しむことができます。
今日触ってみた中でわかったところを紹介します。
でも、自信がないので箇条書きで書くことにしました。
- 上の写真の右上のノブとその下のノブで音程を調整します。
- 真ん中のノブで波形を変化させそうです。
- 左側のノブで、上から、音程、音色??、音の長さを変化させそうです。
- 四角い穴は、ケーブルを挿すところです。
- 基本的に黒塗りの枠がある穴はoutput、ないのはinput
- 写真右下の黒い箇所のノブはLFOの早さを調整し、黒塗りの3つの穴に影響する
- -と+の表記のあるところとその下のMODEの差し加減で波形の種類が変わるみた
- LFO RST は波形を途中で切る役割(リセット)みたいで、三角波からのこぎりはに変わる感じ
- BIT IN と-+端子の差し具合でステップ数が8,16,randomに変化する
- STEPPEDと左側の各MODに刺すことで刺したところの電圧が変わりステップシーケンサーみたいな動作をする
- もちろん、ステップ数以外、電圧具合は変更できない
- まだ、使っていないけど I/OポートにOSC OUTをつないで音を出したり、矩形波LFOを刺して、クロック信号を出力で切るみたい。
- I/OのLとRは3.5mmステレオジャックのLとRに対応しているらしい
いじってみた感想や動画など
Youtubeでこのシンセの動画を見てみると、ほかのシンセと同期をとることができるので、試したくなります。
また小さなサイズを活かして気軽に持ち運べるシンセとして気軽に楽しめそうです♪
最後に、今日撮った動画を紹介して終わります。
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