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2016/03/27

モジュラーシンセ便利ツール?を作りました。

機能を追加した?アッテネーター(ミキサー)
以前、モジュラーシンセをもっと便利に、もっと使いやすくするために作ったパッシブミキサー。

その時準備はしていたものの余ったスペースにモジュラーシンセを使うに便利な機能を追加した事を書きます。

適当なじゅぶんなパッシブミキサーパート2
http://www.nekonohou.com/2016/02/blog-post.html

全体像?

余ったスペースにはあらかじめジャック(3.5mmモノラル)をつけていたのですが、配線などはしていませんでした。

そこで今回は以下の機能をつけて、便利になるかな?と期待とただ作りたかった欲求で組み込んでみました。

  • Multipul 信号分岐もこれで楽チン?
  • LPF こちらは低音だけを通過させます。
  • HPF こちらは高音だけを通過させます。
今回は、すでに作ったケースをつかっていますが、モジュラーラックに組み込んでもいいと思います。
今回追加したところをアップ♪汚い手書きは愛着が?


Multiple

 一言で言うと信号を分岐させるだけのシンプルなものです。100円均一とかで売っているイヤホン分岐アダプタとかとほぼ一緒です。今回は電源を使わないものに限定して作りました。

黄色いケーブルがつながっているのが信号側で、
画面下の金属線がアース側です。
上の写真では右側が入力端子、真ん中と左側にそのまんま信号を分けています。
これを手前側3つ1組、奥側3つ1組をそれぞれ作りました。

2組のマルチプルを接続?した写真
透明なビニール見たいのは2組のマルチプルをつなぐ線です。手前の入力(としている)にジャックが刺さっていない場合は、1IN4OUTとして、刺さっている場合は1IN2OUTが2組使えるようにしました。

別の角度からの写真
正面からの写真
という事で、マルチプルはこれで完成です♪

マルチプルをケースに組み込んだ写真

LPF ローパスフィルタとHPF ハイパスフィルタ

はじめに、正直これは適当です。なんとなくできていればいいかなレベルです。

完成したパッシブなLPF
マルチプルをもっと入れてもいいかなと思ったのですが、せっかくなので別の機能としてLPFとHPFを入れる事にしました。

配線図としてのLPF写真
上段の入力から入った信号は計算上(自分ではできないので計算サイトを利用しました)では、中段が 800Hz 、下段が1KHzより低い周波数(音声)を通します。それより高い音は消されますが、減衰するカーブとかわかっていないで作っているのでどのくらいの効果があるかは気にしていないです♪


HPFの回路図としての写真
HPFですが、こちらは800Hz以上の音を通すものを作りました。本当は2種類の周波数に対応させたかったのですが、スイッチを使わない回路図が思いつかなかったので、諦めました。

正面からみたHPF

作ってみて感想

最初の写真を裏から写した写真。
シンプルな回路なので難易度は低めだと思います。もっとちゃんとした?ものを作りたいと思いつつ、そうすると自分にとっては難易度が急激に上がるので、これくらいのものをたまに作って楽しみたいなと思いました。


どんな感じのものを作ったか、結局わかりやすくないけど動画作りました♪


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