これまで、中古で購入したレコードプレーヤー Technics SL-2000 についていたカートリッジ(針は曲がってて直そうとしたら折れたので交換しました)で楽しんでいましたが、欲がでてしまい、カートリッジを変えてみた感想です。
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左側が元からついていたもの、右側がAmazonで最安なカートリッジ |
未体験だったのでまずは Amazon で売っている評判の悪くない安いカートリッジ(針の固定と信号出すコネクタの部分)とヘッドシェル(上から見ると板の箇所)を交換してみました。
しばらく聞いていたのですが、こちらで充分なのですが、悪くないがよくもないという感想です。ついていたEPS-270SD針より濃い音だけど繊細さに欠ける。そんな印象でした。もしかしたら同じ傾向のカートリッジなのだと思いました。
ですが、合わせても5千円しないこともあり、とりあえずカートリッジが必要になったときなどに使う分には充分なものだと思います。
悪くはないけど満足もしない、もやもやしながら評判の良い中電の MG-3605 (カートリッジ付きの方)を購入しました。
1枚目を聞いたときは、元気が有りすぎてパサパサした音の印象でがっかりしましたが、2枚目を聞いたとき、初めのネガティブな印象がなくなり、元気があるけど疲れにくいものへと変化しました。多分、初めの粗が取れたのかなと思います。
自分のオーディオは TA7358自作アンプ(モノラル)、NFJのデジタルアンプ、ヴィンテージなスピーかなので、違う環境だと違う回答になるかと思いますが、少なくとも音は結構かわりますので、飽きてしまったりしたらアンプやスピーカーよりは手軽なカートリッジの交換もお勧めします。
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