先月中旬に、セカイモンで注文したドイツなスピーカーが届きました。
まだまだ掃除が終わったばかりで聞き込めていませんが、嬉しさ余って書きます。
Isophoneというラジオスピーカー
あんまり、というより、ほぼ全く知らないのですが、ドイツ(どうやら西側のほうらしいです)の Isonetta というメーカーの1950年代のスピーカーです。どうやらこのスピーカーの箱は紙を固めて作られたそうです。
実際に触って見て、紙っぽさを感じたり、結構硬かったりといい感じです。
ラジオスピーカーとはその名の通り、その時代に多分使われたラジオ向けのスピーカなのかな?と思いつつ違いはなんなのかはわからずです。
もちろんビンテージ調なものではなくちゃんとした?ビンテージものです。
モノラルなオーディオには興味があったものの、何年も手を出せずにいましたが、なんとなくこれらのサイトを見ているうちに気になって気になって仕方がなく、久しぶりに見たセカイモンで手頃なお値段だったので失敗してもいいかなと思い購入しました。
vintagejoin
http://www.vintagejoin.com/
オーディオみじんこ
https://mijinko.jp/
Nyann.Net
http://nyann.net/wordpress/?cat=10
何はともあれ掃除掃除
とにかくオークションで手に入れた本物のビンテージものは綺麗な状態なわけがないので、掃除をすることにしました。
クラシックカメラ向けのアルコールと綿棒と100円ショップのウエットティッシュでできる限り分解して拭き掃除をひたすらします。
一部塗装が剥げてしまったりしたけれど細かいことは気にせずガシガシ掃除します。
ただ、このスピーカー、紙でできているせいか、完全に分解することができませんでした。(壊してしまいそうなので)
構造を理解して、時間もかかってここまでは分解できたので、安心したら、ケース自体に多分ボンド付けされている感じで、これ以上は無理だ!と諦めました。
そのせいで本体の中の埃とかをできる範囲で取るしかなかったのが悔しい点です。
トランスがついてます。わからないのでスルーしました。 落ち着いたら、せめて半田の付け直しはしようと思案中 |
とはいえ何もしないよりは綺麗ななったと思うことにしてセッティングです。
とりあえずは先日、このために作ったステレオ→モノラル変換つき簡易TA7368アンプに繋げて音を出す。
音が出る・・・・・これが一番嬉しい。
でも、中域が目立ちすぎる。とはいえ、このちいささとは思えない音の広がりと深さを感します。これはスピーカーはもちろんアンプというよりトランス合成のせいだろうと思うので、べつのアンプに繋げてみるか vintagejoinさんのアンプを使ってみるとかなんとかしたいと考えてながら妄想しています。
https://www.nekonohou.net/2019/10/2isophon-isonetta.html
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