ボクシングをするとき、必ずした方がいいのバンテージという手首や拳を固定する道具があります。
今回は気軽にも、ストレス解消にも最適なスポーツの一つボクシングでつかう道具の一つ、主なバンテージの種類と特徴を書きます。
※ボクシングを全く初めてやってみたい!と言う場合は、たいていの道具はスポーツクラブやジムでバンテージではないですが「軍手」を貸してもらえると思います。運動着と室内向け運動靴だけ用意すれば大丈夫♪
私の場合、しっかりとパンチを出せていないのか、コレなしでサンドバッグやミットうちをすると必ず手を痛めます。
でも、忘れてしまったらないよりはましだと、軍手を使うこともたまにはあります。
ちなみに、ボクシングってはじめるときは気軽ではないかもですが、自分の体調、ペース、実力に合わせて気持ちよく、ストレスも解消でき、とてもいい運動ができると思います。
わかっている範囲でのバンテージの主な種類
大きく分けるとだいたい3つのタイプに分けて考えてます。カテゴリー | 種類 | たいていの素材 | だいたいの長さ | だいたいのお値段 |
試合用 | - | 薄手の綿 | 9m | 1000円以下 |
練習用 | 非収縮タイプ | 厚手の綿 | 3-5m | 700-3000円 |
収縮タイプ | メーカーによる | 3-5m | 700-3000円 | |
グローブタイプ | - | メーカーによる | - | 2000−5000円 |
試合用バンテージ
包帯みたいな印象が強かった試合用バンテージ |
試合用は文字通り試合で使う事が決められている指定のものらしく、練習用のものやグローブタイプのものは試合では使えないらしいです。
始めた頃は、このバンテージを使っていました。しっかりと適度に拳と手首を固定し、怪我の防止という面においても優れていると感じています。
一方長さが9mもあるため、洗濯が非常に面倒で洗濯ネットをしないと他の洗濯物に絡みつく事と、ネットの有無に関わらず干すのが最も苦痛なバンテージです。
練習用バンテージ
練習用は柔道の帯(厚さはそれほどでないです)みたいに、収縮しないものと、ゴムバンドみたいに多少伸びるバンテージの2種類があります。
メーカーにより長さはまちまちですが、私は5m弱のものを使っています。
帯みたいと思った非収縮タイプのバンテージ |
他のメリットとしては、素材が厚めなせいか、長く使う事が出来ることが出来るので、お財布に多少やさしいです。
洗濯は干すのがつらいですが、それでも試合用と比べれば巻きやすさ、シワのばしは断然楽です。
数ヶ月使って結構よれてきた収縮タイプのバンテージ |
わかりにくいけど伸ばしてみました。 |
収縮のほうは、非収縮に比べ、巻きやすいですが、伸びる素材なので、固定されている感じは少し弱いかと感じています。
洗濯の手間について、干すとき非収縮とおんなじ感じですが、脱水が終わった時点でほとんど乾いている感じで、冬なんかにはいいです。
寿命ですが、試合用、非収縮の練習用に比べれば短めです。それは伸びる素材のところがよれてくるのと、毛羽立ちしやすい素材だからで仕方ないかなと思っています。
グローブタイプ
※今は使っていないので写真なしです。グローブタイプのメリットは、衝撃材が入っているので拳の安全さと、洗濯の容易さにあります。
一方で、どうしてもボクシンググローブの中で(私の場合は)ぐらつき、ズレを感じてしまうことから、いまは使っていないです。
とはいえ、種類によりますが、着け外しが数秒で出来るので、急いで練習したいときなどは大きなメリットです。
また、選択も乾き具合は収縮タイプのバンテージにはかないませんが(衝撃材の分)、一番洗濯は楽にできるのも大きなメリットです。
まとめ
カテゴリー | 種類 | 固定具合 | 長持ちする? | 洗濯の難易度 |
試合用 | - | 一番固定できる | 手入れ次第 | 最も面倒 |
練習用 | 非収縮タイプ | 結構な堅さ | 数年持つ | かなり面倒 |
収縮タイプ | 柔らかい | きっと1年くらい? | 面倒 | |
グローブタイプ | - | 好みによる | 商品による | 紐付き以外は楽 |
結局は、好みなどの個人差が大きいものなので、いろいろなものを試して、目標や生活環境(洗濯)に合わせていければいいのではと思いますが。
私の場合は非収縮タイプのが普段使いにはバンテージがおすすめかなと思います。
メーカーについてはそれほど試した訳ではないのですが、今は価格の割に使いやすいbodymakerのを使うことが多くなりました♪
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