撮影用に急遽充電したKindle HD いまのところパソコンのKindleで進めてます。 |
ゲームをする本、ゲームブックは私にはとても懐かしく、いつかまたやりたいなと漠然と思っていましたが、Kindleにて再発売されたのを知り、早速買いました。
昔は何の本だったか覚えていないのですが、今回買ったドルアーガの塔シリーズは多分やったことはなかったと思いますので新鮮な気持ちでプレイできそうです。
簡単にゲームブックについて
小説などの本は前から後に読んでいきますが、ゲームブックでも基本的には同じなのですが、文中の選択肢(またはさいころの目)に書いてあるページへ移動して続きを読むことで話が進みます。
例えばこんな感じに進めます。
Page1 : 道を進むとY字型の交差点に差し掛かった。これからどうするか?
左に進む→3ページ 右に進む→65ページ とどまってみる→25ページ
Page65:敵に遭遇したさいころを振って出た目に従う
1から3→ 15ページ 4から5→51ページ 6→ 冒険はここで終わる(やり直し)
今やるには準備が若干面倒(でもそこが楽しい♪)
今回買ったゲームブックですが、主人公の体力などをさいころを使って決めたり、マップを書いたりととても記憶力だけでは進めることができそうになかったので、しっかり準備することにしました。
はじめは手書きでイベントごとに書き加えていったのですが、だんだんわからなくなる事が予想できたので、販売元?から素敵な記録紙が用意されていますので、これと自作の簡易フロアマップを印刷して、ゲームに挑みます。
大学ノートとかにに手書きしたほうがもちろん雰囲気出るのですが、大人なので少しは効率よくね♪
主人公の状態や地図を書く |
Excelで白地図を描きました♪プレイがはかどる事を期待 |
=int(rand()*6+1) '0-1のランダム結果に6をかけて1を足して、桁そろえします。
2階まで上がってみて
このゲームブックは3冊3部作で、1冊で20フロア分の冒険が書かれています。今日は初めの1階をクリアして2階に上ったところです。ほんのすこしのプレイですが、ゲームブックならではの洗礼を受けてなかなか難しく、楽しいです。
本一冊でゲームとして成り立つゲームブック、なかなかいいです。
でもってKindle版ならではのメリット
いいところ- ついついほかの関係ないページを見たくなる誘惑を避けることができる(かも)
- 意図的でなくてもページ間違いを防げるので関係ないページを見なくなる(かも)
気になったところ
- ルールを確認するときにブックマークなどの対策をしないと現在地を見失いそう
まとまっていないまとめ
まだまだはじめたばかりなので、なんともですが、ドルアーガに限らずゲームブックの復権を願います。
ペースはともかく、ゲームブックならではの緊張感がたまりません。
また、この本に書かれている挿絵も雰囲気が出て、またきれいだったりするのでこれ見たさで購入するのもいいと思います。
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