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2016/01/17

DOEPFER DIY SYNTH ひとまず組み立て完了!

ようやく完成?したDIY SYNTHキット
先月からすこしずつ始めた DOEPFER DIY SYNTH の組み立てがひとまず完了しました(前回の記事)。まだまだ改良の余地はあるけれど音出し出来て、ケースに入れるところまでできました。

ということで今回は作り終わるまでやったことを書きます。

キットや部品代とか

大体ですが、これくらいのお金を使いました。

ケース部分の費用

42HPサイズのユーロラックを作りました。
  • 木板:東急ハンズにて、400+900mm のワラン材(ほぼ同じサイズのラック2枚分) カット代入れて 約1,500円
  • ニス:水性ウレタンニス(マホガニー色) 約1,000円
  • ネジ:(ラック補強用) 約400円 (100本入り)
  • DCジャック類:約300円
  • 刷毛とかボンドとかの道具:自分は約1,000円の追加購入
  • ラック用レール (タカチ FFR-22N * 2):約2,000円
  • レール用バーナット (タカチ BN22-M3 * 2):約1,000円
小計 約7,200円



電源部の費用

今回は自作にチャレンジしました。
  • コンバータ(SUW6 0512):約1,700円
  • 基板:約100円
  • ダイオード:約100円
  • コンデンサ * 2:約100円
  • DCプラグ:約100円
小計 約2,100円



シンセ(Deeper DIY Synth)の費用

  • シンセ本体 約19,000円
  • アルミ板 東急ハンズにてカット代込みで約1,500円
  • ボリューム抵抗 約2,100円 (買い間違い含まず)
  • 3.5mm ジャック 約2,000円 
  • スイッチ 約200円
  • LED 約200円
  • ボリュームノブ 約3,000円
  • ケーブル類 約1,500円
  • スプレーなどの塗料 約1,500円
  • ラックに固定するネジ (M3 8mm)  約300円(100本入り)
  • ピンヘッダなど 約1,000円

小計 約32,100円


合計 約41,400円 + 失敗などしてやり直した部品とはんだなどの消耗品と書き忘れている部品代

組み立て方にもよりますが、結局はお安くはないけれどそれでも組み立て過程も含めて楽しめました。自分で作るというのはいい気分です。

とはいえ、やっぱり既製品を買ったほうが組み立て時間を考慮するとお得であると身をもって理解しました♪

要は組み立ての楽しみ、学習をとるならお安くできて(るかもしれない)、お得ということです。


ケースの組み立て


基本的には前回作った方法と同じです。ですが、今回失敗したところがあったのでうまい修正?(というよりもこまかしている)について書きます。


1.穴の位置を1mm間違える
今回は、モジュラーシンセに繋ぎかえることができるようにラック用のレールを取り付けてのですが、1mmほど長さが足りず、苦肉の策として穴を広げました。

ですが、当たり前のこと。ネジが簡単に抜けてしまうので穴の中にボンドをつけた爪楊枝を噛ませて固定しました。
穴の中に爪楊枝をいれて補強しました

2.ひび割れ?
穴を開けるとき、電動ドリルを使っているのですが、勢いつけすぎたのか日々われしてしまいました。

パテで埋めることも考えましたが、ひとまずなかったことにして組み立てました。

こういうところが私には難しい。

電源部の作成

こちらについては前回の記事(Doepfer Synth DIY にチャレンジしています。)から変更なしです。

シンセ部分の作成(おもにパネル部分)

たくさんの色を使ったノブですが、在庫量に合わせたものです。
こちらも前回の記事(Doepfer Synth DIY にチャレンジしています。)から進めたことを書きます。

基本的な配線をすませたのはいいのですが,パネルの色付けというか装飾をどうするか?、経験ない人には結構な難易度であることを思い知りました。

いろいろな方法があるようですが、どれも一長一短というか、綺麗な仕上がりを目指すほどお値段と技術が必要とわかりました。

ならば思い切って「できることだけを簡単に!」仕上がりは気にしないで作りました。

DYMOとアクリル絵の具の装飾

でもって結局は文字の部分はDYMOテープを貼り付けて、シンセの役割を区別するための線をマスキングテープとアクリル絵の具で書きました。

下地の黒も含めてただ塗っただけでクリヤーを塗るなどの補強はしていないのできっとすぐ剥がれますがひとまずは気にしないことにしました。

ケーシング

つくった箱につくったシンセを入れます。メンテナンス性はあまりよろしくないのできっと後で苦労しそうな予感です。
箱の中に電源をつなげるための配線をしました。

電源部分は両面テープを使ったネジ穴に固定しました

シンセ本体も同様です。配線をもう少し綺麗にまとめたい♪
パネルははめてネジどめするだけの簡単仕上げ♪


DOEPFER DIY SYNTH について

配線の仕方でいろいろできそうですが、よくわかっていないので自分が今回作ったはんいでの説明です。ちなみに作ったのはここサイトでの作例そのままです。

VCO:赤いノプが多い白枠で区切った範囲
VCF:オレンジ色のノブが多いシム枠で区切った範囲
VCA:白いノブが多い列
ADSR:黄色いノブの列
LFO:右上のエリア
その他:それ以外(よくわかっていない)
各機能同士は結線されていない(していない)ので音を出すにはバッチケーブルを使ってバッチングする必要があります。

結線していないので面倒ではありますが、各機能を独立して使うことができるので、他のシンセと組み合わせて使うこともできる、すごいいい面もあります。

音を出すためのパッチング例
というこで?完成記念のテストプレイ動画をつくりました。こういう感じのシンセと思っていただければです。自由度高くていいシンセです。





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