フリスクより少しだけ大きいPC、Raspberry Pi Zero W 始めました |
どうして使うことになったのかのお話
気にはなっていたもののなかなかできなかったことの一つに、puredataという主に音楽を音やMIDIを使って制御するソフトをちゃんと使ってみ事がありました。このソフトはmacやwindowsでもしっかり動くしそれを使えばよいのですが、Raspberry Pi (以下ラズパイ)を使うことで、コンパクトな音源、エフェクターとして活用されている事を知って、テンションが上がりました。と言うのが理由です。
ですが、コレを実現するためにはいくつものハードルがあるので、少しずつ慌てずに進めていく事を書いていきます。
※途中で断念する可能性はたくさんあるかもです。
購入先は秋葉原にある千石電商
購入したのは秋葉原にある千石通商という、電子部品の聖地の一つ、実は購入するときは Raspberry Pi 3 というメジャーなものを購入しようとしたのですが、なかなか売り切れていることが多い(記事書いた時点)Raspberry Pi Zero W を動かすに必要なものも入っているセットになったスターターセットが売っていたので(あとは有線のキーボードとマウスのみ)こちらを購入しました。ずっと売っているわけではなさそうなのでリンクではなくスクリーンショットを載せます |
開封しました
購入したスターターキット |
スターターキットの中身 |
- Raspberry Pi Zero W 本体(v1.1)
- ラズパイに付けるピンヘッダー
- 本体を入れる公式なケース
- 8GBのOS入りmicroSDカード
- HDMI変換ケーブル
- micro→AのUSB変換ケーブル
- 電源に使うUSBケーブル
- ACアダプタ
これにモニタ、有線のキーボードとマウスを用意することで、ラズパイを使うことができます。
あと、USBポートが、実質1つなので、とりあえず安めの4ポートHUBを一つ購入しました。
はじめに半田付け(必須ではない)
本体にはピンヘッダーが付属しておらず、スターターキットに入っていたものを使いました。ラズパイゼロは、ピンヘッダー必須ではないようなので、自分で取り付ける必要があります。私はここに電子部品を接続していろいろ制御したいと思っているので、取り付けました。
ピンヘッダーをラズパイ本体に取り付け |
半田付け開始直後、こんな感じで半田付け |
ラズパイ公式ケースはふたが3種類ありますが、 |
必然的に使えるのはこの横長い穴が開いているものしか入りません |
OS起動しない→最新のを使う→起動した
一通りの準備が終わったので、HDMIやら、USBの電源、USBのキーボード類を接続して緊張の電源オン。
が、数分たっても画面は真っ黒なまんま。壊しちゃったかと思いましたが、古いOSが入っていると起動しないこともあるようです。
ということで、いろいろなサイトを参考にしつつほとんどここのサイト通りに設定したことでようやくOSが起動しました。
Raspberry Pi ZeroとZero Wセットアップ 完全ガイド
ラズパイで使う標準的なOSのダウンロードに数時間かかってしまったので全体的にゆっくりだらだらと作業して半日かかってようやく起動するところまでいくことができました。
電源入れると緑のLEDが光りますが・・・ |
ケースに入れるとほとんど分かりません・・・ |
感動のラズパイ画面 |
ケイエスワイ
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