小さく、シンプルなシンセサイザー |
Hikari Instruments さんのサイト
http://hikari-instruments.com/top.html
購入のきっかけ
モジュラーシンセを初めて約3ヶ月、持っているのはシーケンサーとサンプルプレーヤーのみで、買っていた Doepfer diy synth もまだ組み立て中でした。なので、手持ちのCV入力ができるシンセサイザーを鳴らして楽しんでいました(これは継続中です)。
が、もうすこし制御できるシンセが欲しかった事、Hikari Instruments さんとお話しして印象が良かった事、モジュラーシンセにしては安い事。が理由で購入する事にしました。
また、別のもくろみとして、Music Thing Modular TURING machine に対するクロックジェネレーター(ざっくりメトロノーム的な役割)として使えたらとも考えていました。
購入その1
モジュラーシンセを始めるにあたって初めて買ったお店、宮地楽器 Wurlys さんにて購入しました。お店に入ると宮地楽器にしては決して広くはないお店ですが、自分にはわからないビンテージなシンセ(エレピ?)が置いてあって見ているだけで癒されます。東京は小川町(神田と秋葉原と神保町の中間)にある宮地楽器 Wurlys |
購入その2
先日行ってきたイベント、 Workshop of Modular vol.2 で、Hikari Instruments さんが新製品を含めたデモを覗いてお話しした時にやっぱりもう一台あったほうがいいなと思って、その場で直接買いました。このどこかで買いました♪ |
https://www.facebook.com/events/433142186878246/
主にできる事
とてもシンプルな機能にプラスして、かゆいところに手が届く?とても便利なVCOです。主な機能を箇条書きにするとこんな感じです。
シンプルですが、なかなかいいシンセです。 |
- 基本的にはサイン波を出すオシレーター(VCO)
- もちろんVCOなのでこれにはボリュームはありません
- 他のもそうですが、ミキサーなどにつなぐ時はボリュームに注意
- サイン波以外は出せませんが、その分音がとても綺麗です
- 例えばキーボードに繋いで演奏しても楽しそうです
- 音程は本体真ん中にあるスライダーで調整します
- QUANTIZEのスイッチを入れると音階に合わせてくれます
- 外部から音程を調整する時は下の入力端子にCV信号を入れる
- そういえば、このモジュールは上側の端子が出力で下側が入力
- 他のたいていのモジュールと配置が逆(多分)
- 出力はVCO、CV、LFOの3種類からスイッチを切り替える事で選択します
- 1台で使う場合はVCOしか使いませんが他のモジュラーなどにつなぐ時は楽しめます
- 2台つかうと2倍以上楽しめます、でも3台目はちょっと考えてしまいます。
ということを簡単にまとめたYoutubeを作りました。
LFOの面白い使い方とかの研究ができていなかったりとまだまだわかっていない事が多いと思うので、まだまだ知らない魅力があり、初めてのVCOとして満足です♪
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