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2017/01/08

やっぱり木工加工は難しい(適当なアンプを作りました)

安易ですが、音はちゃんとでるアンプ作りました
かねてから、PCを通さず、簡単に音を出すことができるスピーカーを作りたいとおもっていたのですが、先ほど思い切って作ってみました。

何で作ったかといえば、気軽に使えそうなモノラルなアンプがほしかったのですが、ギターアンプとかしか思いつかなかったからです。

今回、自分にとっては未知な事ばかりを体験したけっか,見た目、仕上がり、音質にこだわらなければ、勢いがあればどうにかなることが勉強になりました。でも、課題もたくさんあったかなと思う内容なので、決していいものを作ったぞ!と言う内容ではないです。

なんちゃってな後面開放型アンプ付きスピーカー


使ったパーツ類

基本的にはあり合わせのもので作ったので正直なところ適当な感じは多分にあります。

アンプ部は以前作った秋月電子でキット販売している定番?な低電圧アンプを使いました。

電解コンデンサは変更しています。
TA7368使用小型アンプキット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05965/


スピーカーは、ラジオデパート3Fのシオヤ無線電機商会で購入した10cmスピーカーです。200円と言う安さに惹かれて購入したものの1年以上ほったらかしにしていました。

スピーカーは以前購入した10cmなスピーカー
その他、ボリュームはとりあえずA50K、スイッチと3.5mmジャックとそれらを取り付けるステーはあり合わせのものを使いました。

以前作ったモジュラーシンセのパーツを流用

箱の用意が大変というかうまくいかず

アンプ部分などの電子的な部品の組み立てとかは、自分にとっては難易度は高くなく全く問題ないのですが、しっかり(スピーカー付きの)アンプとして組み立てる事がハードル高すぎました。手順も間違っていました。


  1. 箱ができている状態での加工は(私には)大変難しい
     モジュラーシンセのラックを作ったときに余った木材で箱を作っていたのですが、その状態(箱として完成されている状態)からの加工は難しい事を学びました。
     また、箱の中に電池や基板を詰め込むので詰め込み方も考えていた方がよかった。
  2. スピーカーの穴開けは難しい
     たとえば、3mm〜6mm位の穴開けであればドリルを使うなどで問題ないですが、10cmの穴開けをドリルと糸鋸のみで進めると、できることはできて、とても嬉しいのですが、時間もかかるし、制度も低いし、仕上がりもつらいものでした。
    板材購入の時に開けてもらうか、それなりの道具が必要だと学びました。
  3. スイッチや端子類の取り付けはあらかじめ計画
     全くもって気がつかなかった当たり前の事ですが、ジャックやスイッチ類を取り付けようとしたのですが、9mm厚の板には、ねじの長さが足りず直接取り付ける事ができずじまいでした。ここもあらかじめデザインが必要な場所だと学びました。


ドリル(3mm幅)と糸ノコだけでの穴開けは技術がいります
気休めですが、吸音材を入れました


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